摂食障害から回復したい。
でも、過去や感情との向き合いが辛くてできない。
向き合うと悪化してしまう。
心の傷が深い繊細さんでも安心して取り組める、
怖くない、辛い深堀りをしない、
簡単かつシンプルな自分と向き合う方法をお伝えしています。
摂食障害・依存症回復サポート
当事者カウンセラー MICHIRUです。
メール講座、内容をリニューアルいたしました。
いままで、食べ方を何とかしようとしても止まらなかった。
病院やカウンセリングで話をしても、講座に出ても止まらなかった。
普通に食べたい
家族に心配をかけたくない
食べ物代をなんとかしたい
どうにもならない衝動から解放されたい
何とか止めたい、
でも、また失敗しそうで怖くて取り組めない…
そんなあなたに。
摂食障害・依存症
『もう失敗を繰り返したくない人のための』
6日間メール講座
摂食障害に関しての最新の考察や、
なかなか止められない理由、
エスカレートする理由、
過食衝動のようないわゆる『渇望』『衝動』への
具体的な対処法、
摂食障害を手放すための具体的な方法など、
内容を完全リニューアルいたしました。
何をやっても必ず再発する
本や講座で取り組んだけど止まらなかった
止めたいのに失敗しそうで取り組むのが怖い。
そういった方たちへの
ヒントがいっぱいのメール講座です！
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PCを整理してたら、以前まとめた、ある回復ツールの、自分なりの解釈をまとめた概要がでてきました。
欲しい方いらしたら、公式LINEにご登録後『回復』とメッセージをお願いします。
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あなたは、摂食障害がすぐに良くなる、魔法のツールを求めてませんか？
摂食障害は依存症の一種です。
依存症は、脳の中の、命を守るための働きが、不具合を起こして暴走して起こります。
そして、依存症は『不正直・否認の病』です。
まず、自分が病気であって、依存対象のもの(酒や薬、食べ物、買い物、ギャンブル他)を手放す・止める必要があることを認めません。つまり、否認です。
まあ、その依存対象は、自分の心の傷の手当のための、傷薬で絆創膏ですから、そう簡単には手放せないんですけどね。
でも、その傷薬はじわじわ聞いてくる毒薬であり、絆創膏には、小さなトゲが沢山生えてて、自分をじわじわと傷つけます。
その傷とは、自分に対しての不正直さの積み重ねから出来てしまったものです。
どんな人でも、うんと小さい子どものころは、自信に満ち溢れて、自分を疑うことはありません。
そして、自分が一番大切で、自分に忠実です
そこから、最初は親や周りの大人たちからかけられた言葉や態度がきっかけで、自信を失い始めます。
親も周りの大人も、ひどい虐待を除いては、悪氣などはありません。
やはり親自身が、言われてきたことをそのまま言っているか、自分の経験から言っているか。
もしくは、親自身が無意識に子どもに自分の意見を押し付けてしまうか。そんなところです。
どんな人でも５歳までのあいだに５万回は、大人から『ダメ』という、否定の言葉を聞かされ続けると言われます。
あぶないからそこに行ってはダメ、こんなことをしてはダメ、早くしなきゃダメetc…
まず、小さい子どもは、無条件で親を愛しています。どの子どもでもそうです。
今は覚えていないかもしれませんが、あなたもそうだったはずです。
そして、生活、身の回り、命をすべて守ってもらっているのも親です。
はじめは、ありのままの自分が正しいと、自信満ちていたとしても、なによりも愛する親にダメを言い続けられて、さらに、一人で生きられないのに、食料、住まいなどのすべて、命を守ってもらっている親に言われ続けたら…
さすがに自分がダメなのではないか、と思い込みます。
自分に嘘をつき、親の言うことを聞きます。
ほんとうの自分は、ダメなどと思っていないのにです。
そこから、本当の自分への不正直さのはじまりです。
この、親や周りの大人からのダメ出しに対しての感受性は、こどもの数だけ皆違います。
なので、なんの影響もなく、天真爛漫なままの子どももいれば、
自信がない、周りの意見にすぐ振り回される、すでに他人中心の子どももいるわけです。
本当の自分の感覚や感性、自分なりの信念というものに、ずっと嘘をつき続けて、ある時から、それに耐えられなくなって、何かしらの依存にはまっていく。
摂食障害も依存症の一種ですから、はじまりは同じなわけです。
わたしの場合は、いじめによる自分存在価値の否定や、自分の感覚・感性の否定と、父親からの暴力による、存在価値の否定がありましたから。
それを強く受け止めてしまい、思い込んで、耐えられなくなって、１０代はじめから過食やお酒が始まったわけです。
依存症者は、まだ症状がある間や、止まったばかりの時は、すべてが自分のせいだと思うか、すべてが周りのせいだと思っています。All or Nothing（ゼロ１００思考）です
依存症の一種である摂食障害の場合は、まだ症状がある間や、止まったばかりの時は、すべては自分のせいだ、と思っていることが多いように思います。摂食障害のひとの特性だと思います。
２０年以上自助グループで、何百人以上もの様々な依存症のひとたちと接した経験から感じたものです。
アルコール依存症者やアルコール依存症との合併の摂食障害の場合、まだ症状がある間や、止まったばかりの時は、いまのこの状態はすべて周りのせいだ！と思っていることが多いです
わたしもそうでした
もちろん全員ではありませんよ。多くの仲間の話を聞いてきた経験から、比較すると多いだけです。
そのように、自分が悪い、自分がダメ、そういった考え方というのは、自分の外側からやってきて、それを自分で取り込んでしまって、植え付けてしまった。そういったものなのです。
なので、うんと小さなころの『ありのままの本当の自分は正しい。そして自信に満ち溢れている』
その状態に戻ればよいわけです。
そこで、冒頭の問いかけです。すぐに摂食障害が良くなるツール。そんなものは存在しません。
お伝えしたように、長年の、本当の自分への不正直、嘘、そして沢山の思い込みの積み重ねが今の結果ですから、それらを、変えていく必要があります。
この場合の変えるとは、『不要な思い込みを手放す』『本当の自分に嘘をつくことを止めていく』ということ。
今の自分がダメだから、変わらなければいけない、ということではありません。
あなたは、そのままで素晴らしい存在なのです。
自分で自分を苦しめる、嘘や思い込みを手放していくことで、摂食障害という、自分で自分を傷つけてしまうような、誤った手当の方法は、自然に手放すことができます。
その、『本当の自分に嘘をつくのを止め、思い込みを手放す、簡単な方法』を、知りたいと思いませんか？
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