ヅダとは
宇宙 世紀0071年、ジオン軍当局はジオニック社、ツィマッド社、MIP社に軍事用モビルスーツの開発を委託した。ミノフスキー粒子散布下の戦場での有視界での近接戦闘の有効性が明らかになったためだ。これを受けツィマッド社が設計・開発したのが、得意の推進装置分野を活かし宇宙空間での機動性と推力を重視した「EMS-04ヅダ」である。
宇宙 世 紀0075年初頭、ジオン軍での正式採用を賭けジオニック社開発の「YMS-05ザク」とツィマッド社のヅダによるコンペティションが行われた。ヅダは格 闘性能試験・飛行性能試験それぞれにおいてザクを凌駕し、軍上層部の一部からも「ヅダ勝利」の声が上がっていたが、ヅダは飛行性能試験の場で空中分解事故 を起こし機体を喪失、テストパイロットが死亡してしまう。大推力、大加速、AMBACシ ステムを併用した急激な方向転換で機体構造に大きな負荷がかかったのが原因であった。また、一機あたりの生産コストがザクの1.8倍近くもあり、国力・資 源にも限界のあるジオンにとっては軽視できない問題だった。選考の結果、コストも安く信頼性・汎用性が高いザクが正式採用・量産化が決定された。「機動戦士ガンダム MS IGLOO」に登場する機体
価格が700円だったので
今更ながらとは思いましたが購入しました。
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