今日は、フル出勤から帰宅した後に、生井さんが我がスタジオまんぼうbaseに打合せに来てくださいました。かなり久しぶりの登場となります。

31日(日)のクリッパーライブに向けて、当日リハだけでは伝えきれない内容が多くなりそうだったので、無理言ってウチに来てもらっちゃいました。それだけではなく、今の私自身の脳細胞の状態だと、イベントやライブの企画を立てて実行するのには難があるので、いろいろと助けてもらいたいなあという気持ちも、正直言ってありました。何しろ、曲も決まっていないのですから(え!)

本当は、今夜はナマタケ(生井さんと竹内さん)のお二人と、選曲の会議も含めて音合わせもするつもりでしたが、竹内さんは急な都合でお休みとなり、生井さんと私の2人で打合せ確認を行いました。

とても助かりました。まさに「救世主現わる!」という感覚です。的確なご意見とご助言もいただけて、感謝の気持ちは深まるばかりです。

8月31日(日)のライブ、意外とうまくいくかもしれません。そして、予想以上に予約も入っているみたいなので、席の確保がご心配な方は、お店に直接予約の電話を入れてしまうというのもひとつの方法です。出演メンバーに行くと言ったから安心、とはいかないかもしれないのが申し訳なくて⋯

あと、何人かから問い合わせがあった件について説明しますね。今回のバンド名やユニット名がわからない、というものです。

「まんぼう」のソロライブだから「まんぼうソロ」なんですが笑、フライヤーを見ても確かに何も書いてないように感じてしまいますよね。その感覚、よくわかります。

今回のフライヤーは派手で好評なんですが、タイトルがバンド名だとしたら、確かに長すぎます。

実は、今回のライブにもユニットの名称があって、前にも使ったことがあるのですが、「AROUND JAZZ」です。アラウンド、の意味は、だいたいそこら辺、というようなことのようですので、だいたいジャズです、的な演奏スタイルだと思ってください。なんちゃってジャズの殿堂入り、といった感じですかねえ。

 

すごく頼りになる生井さんです。鏡に映っている私の画像、この撮影パターン久しぶりですね。

 

金安軒の生井さん、超レアな画像です!スエさんじゃないんですよ笑!!!すごく前のブログで、りえさんが金安軒のテーブル席で餃子を食べる場面を掲載したら、すごく話題になってしまったことを思い出しました。10年以上前だったかなあ、思い出せません。今回の生井さんin金安軒のテーブルは、同じ位のインパクトかも。生井さんは、座敷の方には何度かご一緒したことがありますので金安軒初登場ではありません。

実は、食事をしながら、大変ためになるお話を聞きました。食品と健康についてです。生井さんご自身のご経験も踏まえて、親身になって教えてくださいました。友情も感じました。ありがたいことです。病と戦っている私のことを、心から心配して言ってくださっていることもよくわかり、その優しさが心に沁みる思いでした。

人それぞれで違いがあるから自分で感覚を研ぎ澄ますしかないとのことですが、生井さんの場合には、油(特に植物性)、乳製品、小麦が合わないのだそうです。他にも何かあったかな?メモしていないので、忘れてしまいました。あ、甘いものと言っていたような気がします。

その全てを徹底して全く食べないということはないようですが、気を付けているのといないのとでは、確かに朝起きた際の体調にも差がでてきそうです。よく言われる総量規制、という考え方ですかね。積極的に食べなければ、総量は減っていきますから。私も、何を食べたり飲んだりした後の翌朝に体調が悪化するのか、しっかりと記録していかなくてはなりませんね。

最近の私はそういったことに影響を受けやすいので、食い入るように話を聴いてしまいました。眼の前にラーメンがある自分が、何だか恥ずかしくなってしました。ラーメンは、食い入りませんでした笑、ゆっくりといただいて、スープは残しました。

 

曲が全く決まらないので、手持ちの楽譜を広げたらこんなことになってしまいました。生井さんのご意見も聞きながら、何とか整ってきましたので、来ていただけてすごくよかったです。ギリギリの準備では何もできなかったはずです。

それにしても、後でお片付けをしないとテレビ体操ができません。

生井さんがお帰りになった後に気がついたのですが、私が提案をしたり音域を確認したりという作業を想定していた曲で、何曲か言うのを忘れてしまいました。明日に彼にメールをします。自分が考えていたこと直後に忘れてします私は、リアル・アホです。

更に、密かにショックだったのは、演奏や譜読みが著しく不調だったことです。自分のことは自分が一番わかります。明らかに以前の私とは違っています。自分が残しておいた譜面を引っ張り出して演奏をしようとしているのですから、新曲は譜面の中にひとつもなかったのに、演奏しようとしてもその雰囲気や音の気配を思い出せないのです。

本当は生井さんも私の劣化に気がついているのですが、優しいから私が傷つくことは何も言いません。その分、黙って手を差し伸べ、様々なことをサポートしてくださっているのですね。その優しさはまさに私の心に染み渡り、支えとなっています。

頼りになる生井さんとは30日と31日の演奏の両方でご一緒できるので、私も練習を頑張って自らの劣化に抗い、生井さんやバンドメンバーたち、そして観客の皆様のご期待に応えるつもりです。