ピアノの位置変更は、すごく苦労しました。これまでも何度も動かしてきたし、だいたいは誰かに手伝ってもらいましたが、一人で動かしたこともありました。
我がスタジオまんぼうbaseでアップライト・ピアノを置く場所は、だいたい3パターンしかありません。他にどうしようもないからです。
一度だけ鏡の前に設置したこともありますが、せっかくの鏡なのに覆い隠すのはアホらしいと理解したので、ほんの少しでやめて別の場所にした覚えがあります。
今回は特に、自分の体力に自信がなかったので、某知人にヘルプをお願いしました。報酬は、ラーメンと餃子です笑。ありがとうございました。
ただ、久しぶりに動かしたからということもあるのか、いくつかエラーもありました。そのままピアノを押して、床をスライドさせて動かすのですが、初めて床に大きな傷が付きました。左後方の車輪の下にも受け皿があり、そのまま引きずるわけですが、どうもそこが不調だったようです。設置後に覗き込んで見ると、車輪の受け軸が少々曲がっています。このままだと、重さで更に曲がっていくのでは?恐怖を感じています。
ピアノをちょいと持ち上げて受け皿を直さなくてはなりませんが、一人や二人では無理です。次の来客は8月のカシオピュアリハなので、その際にメンバーの協力を仰いで、何とか修正したいです。
問題は、それまで重さに耐えられるのかということですね。心配すぎます。毎日不安を抱えながらピアノを眺めなければならないことは、とても残念なことです。何とか持ち堪えてほしいです。

ピアノの位置を、ここに戻しました。あえて戻したと書きましたが、長らくこの場所にあったのに、コロナ禍で何を血迷ったのか位置を変えたんですね。スタジオまんぼうの歴史で、おそらく5度目のピアノ位置変更です。その作業の蓄積により、台車?の部分が痛んでしまったのかもしれません。
次に配置換えをする機会があったとしても、ピアノはしばらくはこの位置にしておきたいと考えています。

ついでに、キーボードの置き方も変更しました。主に、裕希さんに関わってくるかな。YouTube動画の影響を受けて、キーボードを斜め前に立ててセットすることにしました。そのことによって、省スペース化が実現します。斜めの状態でキーボードをずっと設置しておくのは、万が一ストッパーが外れた際に落下してしまうので、使う直前にキーボードを乗せることにします。
最上部は、キーボードを乗せない場合には譜面台として使用できます。

この位置が、つい先日までのピアノの位置でした。過去画像を探していてさっき気が付いたのですが、この場所に移動する前は、このまま平行移動してドラムのあたり、うーん、意味が伝わるかな・・・この画像で言えば、ピアノをまっすぐ押して行って壁につくような位置に設置されていました。そこに配置されていた状態が長かったのですね。
今回は90度左に回転させて、吸音壁にかぶせて向きを変えて設置しました。この記事の最初の画像の通りです。その移動の際に、床に大きな傷がついてしまったのです。