新聞に記事が出ていました。いわゆる、地域の取材屋さんに自ら売り込む、放り込み取材だと思われますが、すごいことですね。

これまでにも、ピースフェアについては何度も新聞紙上で紹介されていて、私はその関連記事を見つける度に、リスペクトの思いを込めて切り抜いて保存してきました。いずれはその全てをまとめて、ファイリングするつもりです。
世界のあちらこちらで紛争や戦争が継続・勃発しており、憎悪の連鎖は絶えることはありません。国際社会の平和と安定などという言葉は、絵に描いた餅になっているのが現実です。毎日のように、多くの尊い命が失われています。人の命が虫ケラのような扱いを受けている現実には、心がすくむ思いです。
様々な報道や情報に触れる度に、悲しく辛い思いで胸が苦しくなります。平和を謳歌する我が国に暮らす我々ですが、感受性がある人ほど他人事としては考えられないはずです。事故や事件も含めて、何事も明日は我が身かもしれないのですから。我が国が戦争や紛争に巻き込まれないということを、誰が保証できるというのでしょうか。
単なる一般市民に過ぎない私にできることは限られていますが、平和への願いを込めて歌い、演奏することはできます。世界平和を願うためには、まず身近な社会の平和を大切にして、維持していく必要があります。家庭、居住地域、趣味文化やスポーツのコミュニティ、職場や学校など、小さな平和の積み重ねが大切です。
今回の、ピースフェアの最終回では、心豊かで誇り高い日本人の一人として、日本国が戦争を経験してその結果として多くの惨禍を受けたという過去を直視し、我が国の真の平和と継続を願いながら、心を込めてステージに立ちます。
よろしければ、平和を願って演奏活動をしている我々LPQが、ピースフェアで行う最後の演奏を生でお聴きください。
(注)LPQの活動が終了するわけではありません。7月6日(日)にはマリンピアで、先日に延期になったイベント「サマーコンサート」に出演します。近くなったら、詳細を告知しますので、よろしければそちらにもお越しください。おっと、お得意のさり気ない告知でした。