この乾麺の袋麺は、買った直後にこのブログで紹介しました。他の買い物品と共に撮影した記憶がありますが、かなり前だったはずです。そのときは、ただ紹介しただけで、その後は保存食と考えて、手をつけずにいました。

そろそろ賞味期限切れが近づいてきたので、食べ始めることにしました。5食入りで3種類、計15食もストックしてありました。休日中心に食べるので、いつ食べ終わるんだろか。
有名メーカーの乾麺でもないし、この麺を買った店にも、最近は売っているところを見たことがありません。もしかして、レアな乾麺なのかもしれません。
3種類とも食べてみて感じたのですが、昔ながらの乾麺という感覚で、どの味も美味しかったです。
私はいつも最初は、メーカーの研究者に敬意をもって袋に書いてあるレシピ通りに作ります。もちろんアレンジラーメンも作りますが、その場合でもまずはオリジナルの作り方を知っていることが前提であると考えています。
このシリーズの袋に書いてあるラーメンレシピを確認して、改めて驚きました。味噌味と塩味は、麺の茹で汁をそのまま使う製法が表示されています。しかし、醤油味では、スープは別のお湯で溶いて作り、そこに3分間ゆでた麺を投入するようにと書かれているのです。
うーん、うまく説明できたかどうかわからないんですが、袋に書いてある作り方をどの位の人が読むかわからないのに、すごいことだなあと感じたのです。ほとんどの人は、ろくに説明書きも読まずに、茹で汁をそのまま使ってしまうと予想されます。
今度時間があるときに、その両方の作り方を試してみて、味の違いをレポートしたいと考えています。お、調理法研究所っぽい内容になってきましたよ。
 
読んでみてね!