今日3本目の書き込み。よほど暇なんだな、と思われるかもしれませんが、そうです、暇なんです。
13時頃、入院日の朝に飲んだのを最後に昨日は飲まなかった、超強力血液サラサラ薬を看護師が突然持ってきました。
私が「また飲むんですか?」と聞いたら、「はい」という返事。この薬は、私の歯茎と歯をボロボロにした薬なので、やっと飲まなくて済むとよろこんでいたのに。ここから、文体を変えます。
一抹の不安も感じたが、きっと医師が血液検査の結果を見て判断したのだろうと考えて、従うことにした。というか、病院においては何事にも逆らえない雰囲気がある。看護師も、医師に言われてそうしているだけだろう。
その後、15時頃、再び看護師が来て、点滴を入れるために取り付けたジョイント部を取り外した。画像を見て前の記事のと比べていただければ、ずいぶんとすっきりしたことがわかるはずだ。しかし、このときも針を抜いたところからの出血が止まらずに、看護師が苦労していた。さっき、サラサラ薬を飲んだからだと思うが、余計なことは言わないに限る。
足の付け根のカテーテルの痕は、更に出血がひどくなっていて巨大な絆創膏に広範囲に染み出していた。看護師は後で出血が止まったどうかを確かめるためだと言い、マジックで血が滲み出ている場所をマーキングしていた。血が止まっていなければ、その印よりも外に広がるということなのだろう。首のカテーテル痕は、相変わらず鈍い痛みが連続してあり、看護師にも訴えてはいるが、これはどうしようもないのだろうか。
一度部屋を出た看護師がすぐに戻ってきて、本来は退院する明日にはシャワーを浴びていいことになっているが、29日からにしてください、と言ってきた。明日予定通りに退院できそうだが、いろいろとやっかいなことも多そうだ。
胸のもやもや、圧迫感、痛みなどは全く改善されていない。最後まで(明日のぎりぎりまでだそうだ)私の体に取り付けられている、心電図24時間ホルダー検査の結果がどうなのか、明日にはわかるが、手術前には明らかに認められていた不整脈と心房細動が、手術後の検査でも発出したとしたら、これは私にとっては最悪の結果となることだろう。気持ちは激しく落ち込むに違いない。
明日の主治医の言葉がどうなるのか、とても心配になってきた。これだけの大手術をして、改善は見られませんでしたということも、現実問題としてあり得るのだから。先生の言い方を借りれば、3割はそうだとのこと。その3割の失敗者になるのか、それとも7割の成功者に入ることができるのか。思いがけずどきどきする診察待ちとなってしまいそうである。
今の自分の体調を考えると、改善されているようには感じない。それでも、明日に備えてリラックスして待つしかないようだ。
