スタジオまんぼうホールを建設する夢は、土地や物価の著しい高騰のためほぼ諦めかけています。そんなとき、知人から「どうぶつの森」の中で森の音楽ステージを作ったという連絡が入り、画像を送ってくださいました。そういうのもいいなと思いました。

仮想空間のため、自由な演奏はできません。ただ、何か操作すれば何らかの音は出るみたいです。自分の思うように設計ができて、各楽器やエフェクターなども入手でき、理想のステージを創造することができます。
仮想空間で創ったステージを大画面テレビ等で映しながら、アメリカが発祥で長い間ブームが続いている「タイニーデスクコンサート」をして動画配信をすればいいかな。還暦を迎えて、一時は再びホール建設の夢が強くなりましたが、またもや諦めの境地になってきました。
ところで、どうぶつの森の世界では、海岸に行けばまんぼうも釣れるそうです。釣ってみたいです。
クラウドファウンディングで資金を集めたらいいんじゃないかとアドバイスしてくれた知人もいますが、募集しても50万円とか100万円が集まっただけという悲しい結果になりそうです。
コロナ禍前には予算3,000万円のつもりでしたが、今では6,000万円は必要となるでしょう。
私には、建築業界の若き経営者である勝さんや、材木店の御曹子ご夫婦、石橋さんもついていてくれています。いざとなれば、私の夢をサポートしてくださることでしょう。しかし、駅に近い土地を入手できるのか、資金の見通しは、などとハードルが高すぎます。
小さいけれども立派なホールの建設という夢はあきらめて、タイニーデスクコンサートができるプライベートな場所を新しく作ることにするかな。それなら、駅から離れていても構わないし、客も呼ばないし、気の合った仲間と楽しい時間が過ごせればそれでいいのかもしれません。
そして、夢だったホールについては、設計士が作るような建築模型でミニチュアを作ってみるのもおもしろそう。勝さん、できる?
その模型をデスクに飾り、大画面にはどうぶつの森のステージ画像、そして仲間たちの演奏を動画配信するのです。新しい夢になるかなあ。

tiny desk concerts ※ネットで調べた内容を貼っておきます。

アメリカの公共放送NPR(National Public Radio)がネット展開し、全世界にブームを巻き起こした音楽コンテンツ。「 小さな机のコンサート」というタイトルの音楽プラットフォームは、NPRが2008年にインターネットでスタートさせました。通常のライブ演奏で必要なステージや照明など一切使わず、さらには観客もいない。 アーティスト同士が醸し出す独特の雰囲気、音源では感じ取ることのできない臨場感、などを感じ取ることができるコンテンツ。