レトルトカレーを食べて、様々な観点から感動したのは久しぶりです。

少し前に紹介した「鎌倉山」のレトルトカレーは、本物でした。いや、他の商品が偽物と言っているわけではありませんので、悪しからず。
味も本格的でとてもよく、程よくスパイシーな味付けが絶妙でした。何よりも、盛り付けてみるとパッケージ写真とほぼ同じ肉の分量だったことに感動しました。内容量は230gとありますが、何と良心的なのでしょうか。あと9箱残っていますが、速攻で殿堂入り決定です。
もうひとつの名品は、生協で購入した「バターチキンCURRY」です。盛り付けてみたらパッケージ写真よりは多少貧相な感じにはなりましたが、これは詐欺だと思うほど酷くはありませんし、味はこれは本物だ!思えるテイストでした。バターチキンカレーって、本来はこういう味だよね、という風に納得できるものだったのです。鶏肉の食感も、とてもよかったです。今まで食べたバターチキンカレー系のレトルトの中では、ベストかその次か、という位美味です。殿堂入りさせたいのですが、箱無しで売っているのでパッケージを保存しておくことができません。残念です。今後は、資源保護の観点もあって、箱無し販売のレトルト食品が増えていく可能性もありますね。