仕事の飲み会を早めに脱出して、ロッキーさんのソロライブに行ってきました。

先日の邪夢に続いて2回目。後半しか聞けませんでしたが、とてもよかったです。
次のクリッパー出演の際も、もちろん行くつもりです。
「いのち」をテーマとしたロッキーさんのソロライブ、彼がリーダーを務める人気バンド「萬歌団」のようにはいかないかもしれませんが、真のロッキーさんのファンからは一定の支持を得て、長く続いていくのではないかと感じています。もちろん私も、末永く応援し続けたいと考えています。
さて、なぜこの記事のカテゴリが「まん暴論」であるのか、次の文章からその真意を読み取っていただけることでしょう。そういえば、前回の邪夢でのロッキーさんソロ鑑賞記のカテゴリは、酒場放浪記でしたね。
私の勝手な見解ですが、今はもう第三次世界大戦は始まっていると考えていて、あと数年のうちに大惨事は世界中に広がり、我が国も含めて悲惨なことになるでしょう。実際の生活の様々な面では既にその影響が現れていて、生活は苦しくなる一方です。
10年後とか20年後に、歴史家が、第三次世界大戦はいつから始まったとするべきか、といったような議論を始めることでしょう。そして「大惨事だった第三次世界大戦」という言葉が、未来の教科書には載るのではないでしょうか。ダジャレを言ってる場合ではないか。
話は変わりますが、某大国のエゴから生まれた新型コロナウイルスと、その対策と称して某大国が主体となって生産されたワクチンは、人々の体と心を蝕み、全体的に命を削ることとなりました。
私の旧知の友人から、自身ががんであると告白された件は前の記事で書きましたが、実はその直後にもう一人、同期で同い年の中学生時代からの友人からも、自分は2年半前からステージ4の悪性腫瘍を患っていて、今生きているのが奇跡だという電話があったのです。
やや遠方に暮らす彼とは、この夏に5年ぶりに再会することとしましたが、それまで生きていてくれるのか不安になるほど、元気が無い声でした。医師をしている彼とは、年に一度は会って旧交をあたためていたのに、コロナ禍をきっかけに疎遠になっていたことが、今更ながら悔やまれます。彼が一番辛かっただろう時間に、私は寄り添うことができませんでした。
その後何度か連絡は取り合っていますが、医師である彼は、がんという言葉は使わずに、必ず悪性腫瘍と言います。専門的な知識があり、自身の腫瘍についての解説や、どのような対策をとって延命しているのかについて、治療方法も含めて延々と話をしてくれます。それなのに、患者さんへの医療活動や診察は続けていて、実家に一人で住んでいた母親は、抵抗されたが無理に施設に入ってもらった、彼女よりも先に死ぬかもしれないからそうしたと淡々と言っているので、いろいろなことがとても悲しいのです。その通りだよな、と思います。
仕事も介護も音楽活動も、何もかもがうまくいかない今だからこそ、ロッキーさんのライブを通して自分の心と向き合っていきます。