土曜日の朝。大雨警報はまだ継続していますが、今日は終日仕事です。
昨夜(金曜日)も警報発令に関連した事情がいろいろあって、結局帰宅は本日(土曜日)の未明となりました。一時帰宅をし、仮眠をとり、朝ごはんとシャワーで再出勤します。本来は、休日の朝食はレトルトカレーと決めているのですが、消費期限が迫った袋麺を消費することにしました。青森県の皆さんの風習としても有名な、いわゆる「朝ラー」というやつです。
ここで、我が千葉県の風習として有名な(そうなんだろうか・・・)「ラーメンライス」にしてみました。パックご飯も消費したかったので、ちょうどよかったです。
一般的には、別皿のライスに麺を乗せて、ライスにスープをしみ込ませつつ麺を食べているうちに、ライスも程よくスープ色になり、スープの味がしみ込んだライスをいただくというのがよくある食べ方です。ライスだけ、時には麺とライスを一緒に、というように、変化を楽しみながら食べるのが楽しみです。ラーメン屋でもよくやりますよね。
他にも、よくある食べ方は、ラーメンを食べた後、残ったスープにご飯を投入するという方法ですね。その食べ方を模したカップ飯が、あの有名なN社から発売されているほど、人気がある食べ方です。
しかし、千葉県の「ラーメンライス」は、ラーメンに最初からライスを投入、あるいはご飯を盛ったどんぶりにラーメンを入れる、というものです。今回の2枚目の写真は、ラーメンにライスを入れたものです。美味しそうに見えますか?私にはそう見えます。
このラーメンライスという食べ方に合う乾麺は、「出前〇丁」がおすすめです。「出〇一丁」のスープの味と、同梱されているゴマラー油?の風味が、ご飯に合うんです。私は、コショウも多めに振ります。こちらはお好みで。
ラーメンとご飯を交互に食べているうちに、だんだんとごちゃごちゃに混ざってきて、とても美味しいです。れんげですくい取るスープひたひたのご飯は、とても美味です。
さてさて、この食べ方が果たして「食文化」と言えるのかどうか、その答えは人によって違ってくると思われます。



