次のライブに必要なちょっとしたパーツを探していたら、ガラクタとお宝の両方が出てきました。

まずは、おそらく私の大学時代から使っていた工具箱です。手回し式のドリルなんて、今は見ないからおもしろいなあと。あとは、筋トレ?用の謎のエキスパンダー?も入っていました。大リーグ養成ギブスみたいで笑えます。
ビビョーンと伸ばしたり縮めたりして筋肉を鍛えるのですが、縮める時に胸の皮膚にバネがはさまって「いてててて!」という状況になったのでした。私は胸毛が無いので、それがせめてもの救いでしたね(爆笑)。
それにしても、大学時代に謎の筋トレ?をしていたアホな自分を思い出し、赤面するばかりです。
もう一つは、今は古いものほど異常な高値取引をされているという、レディース・ロレックスの時計です。すごく大昔に、お礼としていただいたものです。何度も固辞したのですが、結局頂戴することになり、若気の至りということでロレックスの時計を腕に巻いていた時期がありました。
ロレックスの時計に、ダビドフの煙草、ライターはジッポー、というようにかっこつけばかりの20歳代でした。
ベルトがすぐにボロボロになってしまうので、時計屋に持っていって交換すること3回、3本目のベルトが痛んできてついにこの時計を腕に巻くのを諦め、その後はCASIOのG-SHOCKを付けるようになりました。あ、年老いた今は、単なる電波時計の腕時計を仕事のときだけに限りつけています。休日には腕時計はしません。
ところで、ベルト交換をお願いした時計屋が言っていたのですが、最初に交換したベルトのバックル?のデザインがロレックス独特のもので、たとえボロボロでもすごく価値があるとのことで、絶対に無くさないようにとのことでしたが、それが今どこにあるかわかりません。画像のベルトは、3本目の格安の汎用品です。純正のベルトが見つかったら本気で売却を検討し、スタジオまんぼうホール建設資金の足しにしたいと考えています。
そんな価値があるのかって?ネットで調べたら、昔のレディース・ロレックスの時計はかなりの高値で取引されていましたので、勝手に妄想してしまいました(笑)。でも、建設費用とは、さすがに大風呂敷です。それどころか、高騰するばかりの毎月の電気代に充当するだけで消えてしまうかもしれません。