5月28日和佐羅滝とジョウカケ谷大滝をメインターゲットにするため普段は
ほとんど使わない高速道路を使いました。
昔、名古屋、大阪勤務時代にはなかった新名神高速で甲南ICまで行き
久しぶりの名阪国道を通って行ったのですが・・・、ナビに従って行ったので
どこをどう通ったのか覚えていません(笑)やっぱり遠い・・・。
とにかく奈良県に入りました(笑)おしりが痛いです・・・。
 
当日は下の地図の★に赤字で滝名を記載しているところを回りました。
★の色は 『奈良の滝』 というHPで評価されている滝の点数で色分けしています。
デジマンさんという方が運営されているHPですが奈良の滝で300以上を回られています。
これをyahoo地図のお気に入りにすべてプロットして滝巡り地図にしました。
評価点で4・5点が黄色、3点が緑色、2点が青色、1点が赤色です。
当座は黄色の★をメイン滝として周辺の緑色の★までをゆっくりつぶしていこうと思っています。
 
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詳しい地図はこちら
 
今日は和佐羅滝に向かう途中にみつけた青★の滝です。
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赤い艶やかな橋を渡って行くとすぐにあります。
お手軽滝です。
 
 
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【 東(ひんがし)の滝 】 落差  5m
 
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小さな滝ですがゴツゴツした岩盤と岩盤についた苔の緑が良い感じでした。
滝の上はキャンプ場になっていました。車の方はキャンプ場に駐車したほうが
良いのかもしれません。
 
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万葉集にも詠われている歴史のある滝です。
 
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滝口付近には滝つぼへの飛び込み禁止の看板がありました。
こんなところ飛び込む?滝つぼそんなに深かったかな。
 
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『神武天皇が東征の際、丹生川上(にうかわかみ)の地において天神地祇(てんじんちぎ)
を祀り、大和平定成否を問うため厳瓮(いつべ、壷のこと)を夢淵に沈めたところ、大小の
魚が木の葉のように浮き上がり流れました。これを吉兆として大和を平定しました。
その魚の流れる様を臣下が見届けた所を古くより魚見石と言い、流れた魚こそ
魚偏(さかなへん)に占うと書く鮎(あゆ)ということです。 』だそうです。
 
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この辺りが夢淵と言われる所のようです。
 
訪問日: 2016年5月28日
 
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