2022年12月
毎月受診するように言われていたが、生理後から排卵前のタイミングでと言われていてなかなか都合が合わず、やっと12月に受診しました。
卵巣が小さくなるかもと期待していたけど大きいままだったのでMRIをとりましょうとのこと。「年内にスッキリしたいでしょ?」とすぐ予約を入れてくれました。
と、ここで問題が…。
ちょうどこの頃、パニック障害だったのです。。人生で3度目。
私は胃が弱くて脂っぽいものや刺激物ですぐ胃が痛くなり、それと電車やバスが重なるとパニック障害を発症するんだと思います。で電車やバスに乗れなくなるのです。電車の中で吐いてしまったらどうしよう、パニック発作で知らない人の中で意識を失ったらどうしよう、と考えてしまって。。特に電車はダメですね…運転手さんが近くにいないし密室なので。
しかも今回のは結構重症で、病院の待合室も怖くて当時通っていた整形外科も何度もキャンセルしたりしてました。
そんな私がMRIなんて無理でしょう。。。
でもとらなきゃダメだよね。。
まずは「MRI頑張ったら、卵巣嚢腫が良性だったって分かってスッキリする!」と言い聞かせます。。
次に夫に頼んで午前休を取ってもらい、電車に一緒に乗ってもらいます(誰かと一緒なら大丈夫だった)。
そしてMRIの技師さんに正直に伝えます。「パニック障害なのでよろしくお願いします
」
すると「顔はギリギリ出ているくらいです」と、機械だけ動かして顔の位置を確認させてくれました。優しい。「何かあったら動く前に握ってね」とナースコールのようなものを渡してくれました。これは全員ですけどね。
前もって技師さんに伝えたことで、「知らない人」が「助けてくれる人」にかわったことで安心できたんですね、こうして無事MRIを取れたのです!嬉しい〜!!
実はパニック障害を乗り越えてMRIがとれたら、ご褒美にあのブランドのピアスを買おう!と決めていました。でもまぁせっかくだから、良い結果を聞いてからにしよう、とちょっと延期したんですよね…。
いい結果は出ないんですが
次回に続きます。。