去年から 調子が悪くて使わなくなっていたファンヒーター。
着火してしばらくすると停止する。
そんな症状が頻発するようになったからだ。
今日バイクいじりがないせいなのか 気まぐれでひょっとして直せるんじゃないかと思って 灯油ファンヒーターの分解を始めた。
途中で止まるということは燃料が詰まっていると考えるのが妥当。
または燃焼室にカーボンが溜まりすぎて適切な燃焼状態がキープできないとか?
フロントパネルを外します。
多分この細い棒が燃料を送り出すパイプ
この細い針金は 袋を閉じるときなどに使用されているものの被覆部を剥がして中身を取り出したもの。
これで 燃料を通過するところ通過させてみたが詰まってるような感じは全くしなかった。
針金に汚れがつくようなこともなかった。
次は燃焼室の確認
こんなのが出てきました
その中からこれ
やっと燃焼室らしきものに到達したが ここは燃焼室というよりも 気化した灯油と空気を混ぜるチャンバールームのようなものかもしれない
結論としてどこにもカーボンが付着したようなところはありませんでした。
そういえば去年ガソリンの水抜き剤で 内部清掃をした。その影響だろうか?
結局やったことといえば細い針金でニードルの内部を清掃しただけ…
試運転をすると普通に動いてました。
ひょっとして復活ですか?
今夜帰宅後もう一度使ってみます。







