昨夜は職場のグループホームで空き時間があったので 衛星放送で何か面白い番組でもやっていないかなと思ってテレビの番組表を表示させたところ 「笑点」が目についたので視聴。

 

運よくちょうどお笑いコンビの漫才が始まるところだった。

 

笑点 に限った話ではないが 観客がいるお笑い番組の前席には 笑うプロが動員されている。

このプロの笑いにつられるように一般の観客もついつい笑ってしまうという構図だ。

 

テレビで見ていてもあまり面白しろくないのに そこそこの笑いが得られているのはこのトリックによるものである。

 

話を戻すが 見たことも聞いたこともない漫才コンビ 多分そこそこの年齢なのでベテランなんだと思う。

 

つかみはちょっと滑った感じがあった。

中盤もまったく盛り上がらない。

何故こんなつまらないネタを書いて人前で話そうと思ったのだろう。

 

そんなこと思っている内に なんだかかわいそうになってしまい リモコンを手に取り テレビを止めた。

 

ちなみに「はなわ」の漫才は見てて笑います。

それどころか見てなくてもあの独特の間合いを思い出しただけでも思わずクスッと笑ってしまいます。