米国の人種差別は厄介だ

イジリなんて軽い言い方では済まない

偏見から憎悪

 

ある日東部出身のいわゆるWASPの男性とルイジアナ州でトラックにのって空港までいったことがある

夕暮れ時で、黒人の子供は本当に視認しにくい、これは事実そうなのだから偏見でも差別でもないと思う。

そのことを隣の白人男性に言うと

轢いちゃってもいいよ

と軽いジョークで言うのだ。

おいおい悪い冗談はよせよ

と言うと

なんとも意味深な笑みを浮かべていた。

個人的な印象では

彼は教育も受けている善良な市民。

 

 

 

そもそもヨーローッパの白人社会にその根がある

 

更に言えば

古代インドに侵略したアーリア人にもその思想があった。

白人が上で現地の色の黒い人々を下級として位置づけ、制度として階級を世襲化

 

多分、奴隷制度があった社会は人であって人ではない

そういう差別以上の発想が都合よく築かれていたのだろう。

 

 

 

日本だって

経済的格差が非常に高い確率で世襲されている

 

ただ、それに人種が絡んでいないから人種問題にならないだけ

 

 

実は人種問題は経済格差問題なのだ

経済格差が教育格差を生み

そのことがさらなる経済格差を生む

デフレスパイラスではないが、富むものは富を継承し更なる富を得て

持たぬものは更に失い貧困化が加速する。

 

そのことを認識している

多くの黒人以外の若者がデモに賛同し参加している。

 

差別が先か格差が先かと問われれば

奴隷制度に始まった差別が先となるのだろうが

今、抗議している不平等とは経済格差に対する抗議だ。