戦艦ヤマトと出会っていなければ

戦艦大和という軍艦で米国と戦った

 

日本の上層部は

戦艦ミカサを旗艦とした日本艦隊がバルチック艦隊を撃破したことを

遠き日の思い出としてではなく

戦艦対戦艦戦での勝利再び的な妄想に取りつかれていたのではないだろうか

 

 

まなつさんの記憶が正しければ

世界で始めて航空機による攻撃で軍艦を沈めたは日本軍

つまり、航空機優勢は日本が証明してしまったのだ。

しかし

大戦艦建造

大和、武蔵、三番艦もあったらしいが途中から空母にとかなんとか

 

そう

戦艦大和の悲劇

戦争を美化するつもりは毛頭ないのだが

 

民衆を巻き沿いにする

空軍による都市空爆などと比べると

 

軍人対軍人の対決となる

海戦は

正規の戦争のような

まあ、これも一種の戦争美化なのかもしれないが

 

フォークランド戦争でも

イギリスはブエノスアイレスを攻撃しなかった。

 

アルゼンチンも英国内で爆弾テロなどを実行していない

 

もちろん両国共に全面戦争は回避したいという

暗黙の了解があったからだが

 

限定されているとはいえ

戦争に正義も悪もない

 

あるのは利潤の追求のみ

時には政治的理由で

時には経済的な理由で

また時には宗教的な理由を建て前にして

 

血も涙も情けもない

殺りく兵器の消耗戦

そして昔も今の

人命の消耗戦

両国民の精神の消耗戦

 

ところが

どっちが勝っても

漁夫の利

 

そんな連中が常に次の戦争を画策しているのだから

始末が悪い

 

 

 

 

 

 

コスモリバース砲のことを考えていると

そんな血生臭い世間をしばし忘れることができる

 

『現実逃避』

 

いくら考えても

わからないだろうし

近日公開予定のアニメをみればわかることなのでモヤモヤが未来永劫続くわけでもない

 

だから、それまでの間あーでもないこーでもないと考え

現実から目を背けることが出来る、もちろん意識してそうしているわけではない。

 

もっとも劇場まで見に行ってそれを確認したいという情熱もなく

おそらく

ネットのヤマトフリークな人々のブログで

以下ネタバレ注意

の以下の部分を読むことになるはず。

 

 

 

ヤマトフリークのおじさんたち

ネタバレ注意

期待してます。

 

 

 

 

そうそう

尖閣から全面戦争へと

これが最大の問題

何しろ

敵は先の大戦での対戦相手

バックには何か変なものが付いている

それがなければ手は出してこないだろうが