昨日スーパーで北海道産の生きているほっき貝が売られていた。

外観はジャンボシジミという感じ。

一つ100円だったので試しに買ってみた。

 

本当は網焼きにしたらおいしいんだろうけど

片づけるのが面倒そうなんで

味噌汁を作った。

 

生きている貝を沸騰したお湯に入れるのは忍びなかった。

 

シジミやアサリはさんざん殺しているのに

やはりホッキガイのサイズがそう感じさせるのではないだろうか

 

ホッキガイさんさようなら

そんな思いを胸に秘めて

 

ホッキガイを試食

すしネタで見たことがあるのは

この貝の一部だった。

 

それほど固くなく

おいしかった。

 

そして味噌汁の出汁としても

最高だった。

 

 

ホッキガイさん

おいしくいただきました。

 

 

 

近所のU字溝から採取してきた

シジミは放置気味とはいえ

ベランダのビオトープで多分生き続けている

 

一方はるばる北海道から来た

ホッキガイさんは

無事死亡

 

 

世の中って

こういう理不尽がまかり通るものなのだろうか

 

人間が絡むと

完璧に構築されたはずの生態系も

容赦なく

浸食されてしまう