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先日、千葉 祗暉まさあき氏著【立てないけど 立ち上がれ】出版記念祝賀会が八芳園にて開催されました。
http://www.happo-en.com
20歳の時、不慮の事故により脊椎を骨折しながらも、1986年には陸上競技日本代表となり、バルセロナ・アトランタ・シドニーパラリンピックと3大会連続で出場された方です。
そして、私が挑戦した2005年 日本テレビ第28回24時間テレビ車いすトライアスロンでコーチをしてくださった3人の中の大切なお一人なのです。
初めてお会いした時に言われた言葉が今でも鮮明に残っています。
「可能性0は1にはならないが、1は2にも3にも、それ以上にもなる。お前がそこに挑戦するかしないかだ!!」

胸が本気で熱くなりました。

小さい頃から、やる前から諦めるな! と言うのが心にあった自分、尚更でした。
その言葉を頂いてから約10年間、運動や筋トレをしていなかった、出来なかった自分が、たった4か月で車いすトライアスロンに挑戦出来るまでに肉体と精神、そしてに人としてどう生きるべきかまで体と心を鍛えてくれました。
本番直前、忘れられない言葉があります。

千葉さん 俺は本番会場には行かないからな。
大貫 なぜですか!
千葉さん 俺はお前を信じている。もう俺がいなくても大丈夫だ。
大貫 目頭が熱くなりました。
千葉さん 苦しくなったら空を見ろ!俺もお前と同じ空を見て応援しているから。
この言葉を胸に51.5キロの道のりを完走することが出来ました。
http://blogs.yahoo.co.jp/manatode/39247231.html

出会い偶然ではなく、必然である。
まさに強く思った存在です。

人生の師と呼べるこのお方が本を出版されました。
千葉 祗暉まさあき氏著
【立てないけど 立ち上がれ】
https://www.amazon.co.jp/dp/4864294127

http://www.kyoiku.co.jp/syoseki.cgi?book=968

是非、ご一読くだされば幸いです。