3月19日 金曜日先日、とても大切な人に念願叶って出会うことが出来ました。
2005年の24時間テレビ車椅子トライアスロンに挑戦した後、インターネットで僕のことを探してくれてメールを
いただけたのが最初の出会いでした。
あれから数年。
島根県にお住まいなので、なかなか会える距離ではない中、メールを交わしている内に、心の距離はとても
近く感じていました。
3月16日 火曜日 東京にいらっしゃるとの連絡をいただき、東京六本木ヒルズで待ち合わせをし、
お互いの姿を確認したとたん、力強い握手と共に自然と肩に手が回った。
念願が叶った瞬間、込み上げる嬉しさと万遍の笑みが生まれました。
3時間、会話が途切れることは一度もなく、始めて会ったとは思えないひととき、人の縁の素晴らしさを
心から感じていました。
次の予定があるので、夕方5時にお見送りをすることに。
その方のお姿が見えなくなるまで、再会を強く誓い、願いながら大きく手を振りました。
会った時に最初にいただいた物が写真にあるお守り。
車で1時間もかけてくれて出雲大社でお守りを買って来てくれていました。
そこに書かれている文字は 「えんむすび」
これだけ聞くと男女の縁を結ぶ様に思うが、自分が心に想ったのが、全ての人との大切なご縁が結ばれること。
与えられた人生、 限りある命の砂時計
この世の約60億もの人の中からたったひとつの大切な 「縁」
東京に一日いて、何万もの人とすれ違った。
しかし、すれ違うだけで、本当の

縁として生まれたのは今日このひとつ。
それだけ出会いは意味があり、「出会いは偶然ではなく、必然である」 と言う気持ちになる。
島根県松江市から東京へいらしてくれて結ばれたご縁は、心に深く刻まれた。
同じ空の下からお互いの活躍を願い、再会を誓って☆彡