深刻化する中国の大気汚染をきっかけに、日本メーカーの空気清浄機が中国で売れ行きを伸ばしている。6万円以上する高級機が飛ぶように売れ、販売台数は前年の2~3倍に。反日ムードがまだ残る中でも「特需」になりつつある。日本国内でも、汚染物質の飛来を心配して買う人が目立ち始めた。
中国の空気清浄機市場(2012年で推計約100万台)でシェア3割弱を握るパナソニック。1月から、広東省の工場で空気清浄機の生産量を通常の1・5倍に引き上げ、増産が続く。
この冬、工場のばい煙や車の排ガスが発生源で、直径2・5マイクロメートル以下の粒子状物質「PM2・5」による大気汚染が深刻化。中国国内の販売台数が1月に前年同月比で2・2倍と急増したからだ。
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中国の人口は15億人以上、日本+米国+EUを合わせても7億ちょっとで半分以下。
中国が反映すると経済的にも関係していれば大きくなりますね。
さあ、日本はどちら(米国 VS 中国)を選ぶか?(米国もいずれ日本より中国を選ぶのが自然ですよね)