12月2日に予定されている上海国際マラソンの公式ホームページで、昨年の大会に出場した市民のゼッケンにあった「東レ」の企業名が紫色に塗りつぶされていることがわかった。日本政府による尖閣諸島の国有化に対抗し、主催者の上海市政府が日本企業の形跡を消したとみられる。
上海マラソンは昨年までの16年間、「東レ杯」として開催。今年は「ユニクロ」を始め日本企業計約10社が協賛する予定だった。しかし、尖閣国有化が閣議決定された9月11日に開いた上海マラソンの会見は5分で打ち切り。大会は予定通り開かれるが、「日本企業の協賛は外すことに決まった」(大会関係者)。
さらに公式HPから日本語ページも削除。修正ソフトを使い、昨年の大会の写真からも日本企業名を消す徹底ぶりだ。関係者によると、上海市体育局の局舎に貼られたポスターの「東レ杯」の文字も、青いペンで塗りつぶされているという。
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徹底していますね。また、今まで日本企業が16年間も支えてきたことなど、なんとも思っていない。日本から中国へのODAの件も同様に、お金をどぶに捨てているようなものですね。
中国とはこのような「恩をあだで返す」国民・国だということがさらけ出されましたね。