《人生会議は、人生の家族会議》 | ありのまま生きる EMA TAKAHASHI diary

ありのまま生きる EMA TAKAHASHI diary

福井県在住、二児の母。ヨガスタジオ、レンタルスペース「Livng space Atha.」主宰。乳がんの経験から全国で啓蒙の為に講演活動も行なっている。「生きるを伝える写真展」代表。

《人生会議は、人生の家族会議》

すでにバズっている、厚労省が発表した『人生会議』のポスター。




今現在治療中だったり、家族を亡くしたばかりの方が傷付く、なんてひどいポスターだ!!患者にも家族にも配慮がない!誤解を招くじゃないか!と批判を受けて、1日で発送中止になったんですが、


死ぬということを受容していく途中で、これを見たら、確かに絶望するかなとは感じました。
それこそ、告知された直後に街中でこれ見たら号泣してしまうレベル。。。ゲロー



でも、講演でもよく話すけど、自分がどう旅立つ瞬間を迎えたいかをイメージしておくのはとても大切。(ゴールが定まると、そこに向かうまでを充実させようと意識が今に戻るからキラキラ




ちょっと詳しく解説すると、

厚労省が推進してる、ACP (アドバンス・ケア・プランニング)

もしもの時のため、自分が望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療者・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取り組みのこと。

これが「平成29年度 人生の最終段階における医療に関する 意識調査結果」で、ACPをよく知っている一般国民はわずか3.3%で、人生の最終段階(=終末期)における医療について家族と詳しく話し合ったことがある人(一般国民)の割合も2.8%だったらしく、全然伝わらないから、

厚生労働省がACPに代わる「人生会議」という愛称を昨年選定して11月に公表、普及に乗り出していました。



最初小籔さんのポスター見た時、インパクトはあるけど、本来の目的からは少しずれてしまうなと、違和感を感じたんですが、すかさず作りなおした方を発見アップ




そうそう、そこなんだよなぁって。





批判が盛り上がってるけど、批判するだけなら全然楽。多分めちゃくちゃ考えて作ってると思う。


インパクトを持たせて広く周知、実践してもらうためには、なかなか難しいライン。
こうしてバズるだけでも半分成功だと思いますアップ



そもそも生理や妊娠、死生観すらフランクに話がしづらい今の日本では、死について話すというよりは、何してる時が楽しい?みたいな質問からの方が入りやすいと思いますキラキラ


病気であっても、人生を楽しむことを忘れないでって。


私も年末年始集まった時に、両親とも大切なことを話し合いたいなと思いますラブラブ