無事、掻爬手術(流産手術)が終わりました。
先生の腕もよかったのか、前日のラミナリアから手術まで、
痛みは殆どありませんでした。
この手術の中で一番痛かったのは点滴だったなという印象です。
腕をずっと強くつねられている感じ。
私の場合、手術の流れは次の通り。
■手術~帰宅までの流れ
1.服と下着を脱いで手術用の服に着替え、持参した生理用下着と夜用ナプキンを看護婦さんに渡す。
2.時間までベッドに横になって点滴をしてもらう。
3.麻酔がききやすくするための筋肉注射を打ってもらう。
4.点滴を打ったまま歩いて手術室へ移動。
5.手術室へ移動後、手術台に。
6.先生がきて酸素マスクをセット後、すぐに全身麻酔。
7.「すぐ眠くなりますからね~」と何回か言われている内に爆睡。
8.殆ど意識はなかったが「手術おわりましたからねー」という声が聞こえたような。
9.元いたベッドへ運ばれたような記憶がう~っすらあり。
10.気が付くとベッドの上で3時間くらい寝ていました。手術後の痛みはなし。
11.出血が多かったらしく帰る前に中に入っているガーゼを取り替えましょうとのこと。
12.ガーゼを取ってもらう。痛みは無いものの中からにゅるにゅると出てくる感じが気持ち悪かった…。随分多く入っていたので病院でとってもらってよかった。タンポンをいれて終了。
13.先生に励まされて主人と帰宅。
普通は全身麻酔後、約2時間で起きるようなのですが、
麻酔がききやすい体質であったこと。
赤ちゃんが大きかったので痛みが出ないように麻酔を多めにしてくれた。
とのことで、ぐっすり3時間は寝ていたようです(笑)。
■手術後の出血について
子宮を傷つけないために内膜をある程度残しておいてくれたらしいのですが、
「今後1週間くらいは月経と同じような出血量と痛みがあるかもしれない」
とのことで今は生理と同じような症状がでております。
看護婦さん曰く、子宮を早く元の状態に戻したいのであれば、
痛み止めはあまり飲まないほうがいいとのことで、
子宮内膜症の独特の強い痛みはありますが、現在我慢しております。
聞くところによると、子宮内膜症の痛みは陣痛に近いか同等、またはそれよりも痛いとのこと。
なんとなく分ります…。いままで子宮内膜症の痛みより痛かったことってないですから…。
今回手術の前処置から手術までの痛みはどれも耐えれるものばかり。
だから出産する痛みへの自信が少しつきました。
ただ安心して欲しいのは普段よりも痛みが増すわけではなく、
いつも通りの生理痛という感じです。まあ普通に痛いですね…w
でもいつも以上に痛いわけではないのでご安心を!
■手術後の内腿の痛みについて
これは少し驚いたのですが、手術の1日後から立ち上がる時などに内腿が痛みました。
なんだこれと思って調べると、どうやらこういう人が結構いるようで、
手術台に足を固定されているときの痛みが今になって出てきたようです。
今はその痛みは大分落ち着いてきたのであまり心配はしていません。
とりあえずこんな感じで無事終了しました。
赤ちゃんがお腹の中にいなくなったことで安心したような悲しいような不思議な気分です。
今もふと泣いてしまう時もありますが、
その感覚も広くなり、短くなってきた感じです。
稽留流産と聞かされた日の夢は赤ちゃんを助けて欲しいのにどこの病院も
「うちではそういうのやってないんで」と断られ続けて泣いてしまうという悪夢を見ていたのですが、
手術後はちょっとほっとするような、なんだか楽しい夢を見れて、それも安心しています。
今回のことで自分自身が少し成長できたような、強くなれたような気がしています。
この赤ちゃんとの時間を無駄にせずに、今は体と心を休めて、いつか元気な赤ちゃんと出会えるように、
また頑張っていこうと思います。
そして支えてくれた主人、家族、友人に感謝。
先生の腕もよかったのか、前日のラミナリアから手術まで、
痛みは殆どありませんでした。
この手術の中で一番痛かったのは点滴だったなという印象です。
腕をずっと強くつねられている感じ。
私の場合、手術の流れは次の通り。
■手術~帰宅までの流れ
1.服と下着を脱いで手術用の服に着替え、持参した生理用下着と夜用ナプキンを看護婦さんに渡す。
2.時間までベッドに横になって点滴をしてもらう。
3.麻酔がききやすくするための筋肉注射を打ってもらう。
4.点滴を打ったまま歩いて手術室へ移動。
5.手術室へ移動後、手術台に。
6.先生がきて酸素マスクをセット後、すぐに全身麻酔。
7.「すぐ眠くなりますからね~」と何回か言われている内に爆睡。
8.殆ど意識はなかったが「手術おわりましたからねー」という声が聞こえたような。
9.元いたベッドへ運ばれたような記憶がう~っすらあり。
10.気が付くとベッドの上で3時間くらい寝ていました。手術後の痛みはなし。
11.出血が多かったらしく帰る前に中に入っているガーゼを取り替えましょうとのこと。
12.ガーゼを取ってもらう。痛みは無いものの中からにゅるにゅると出てくる感じが気持ち悪かった…。随分多く入っていたので病院でとってもらってよかった。タンポンをいれて終了。
13.先生に励まされて主人と帰宅。
普通は全身麻酔後、約2時間で起きるようなのですが、
麻酔がききやすい体質であったこと。
赤ちゃんが大きかったので痛みが出ないように麻酔を多めにしてくれた。
とのことで、ぐっすり3時間は寝ていたようです(笑)。
■手術後の出血について
子宮を傷つけないために内膜をある程度残しておいてくれたらしいのですが、
「今後1週間くらいは月経と同じような出血量と痛みがあるかもしれない」
とのことで今は生理と同じような症状がでております。
看護婦さん曰く、子宮を早く元の状態に戻したいのであれば、
痛み止めはあまり飲まないほうがいいとのことで、
子宮内膜症の独特の強い痛みはありますが、現在我慢しております。
聞くところによると、子宮内膜症の痛みは陣痛に近いか同等、またはそれよりも痛いとのこと。
なんとなく分ります…。いままで子宮内膜症の痛みより痛かったことってないですから…。
今回手術の前処置から手術までの痛みはどれも耐えれるものばかり。
だから出産する痛みへの自信が少しつきました。
ただ安心して欲しいのは普段よりも痛みが増すわけではなく、
いつも通りの生理痛という感じです。まあ普通に痛いですね…w
でもいつも以上に痛いわけではないのでご安心を!
■手術後の内腿の痛みについて
これは少し驚いたのですが、手術の1日後から立ち上がる時などに内腿が痛みました。
なんだこれと思って調べると、どうやらこういう人が結構いるようで、
手術台に足を固定されているときの痛みが今になって出てきたようです。
今はその痛みは大分落ち着いてきたのであまり心配はしていません。
とりあえずこんな感じで無事終了しました。
赤ちゃんがお腹の中にいなくなったことで安心したような悲しいような不思議な気分です。
今もふと泣いてしまう時もありますが、
その感覚も広くなり、短くなってきた感じです。
稽留流産と聞かされた日の夢は赤ちゃんを助けて欲しいのにどこの病院も
「うちではそういうのやってないんで」と断られ続けて泣いてしまうという悪夢を見ていたのですが、
手術後はちょっとほっとするような、なんだか楽しい夢を見れて、それも安心しています。
今回のことで自分自身が少し成長できたような、強くなれたような気がしています。
この赤ちゃんとの時間を無駄にせずに、今は体と心を休めて、いつか元気な赤ちゃんと出会えるように、
また頑張っていこうと思います。
そして支えてくれた主人、家族、友人に感謝。