遺伝子検査の事をもう少し
去年の9月に最初の遺伝子カウンセリングを受けました。
遺伝子に関わりなく
母が乳がんなら1.5〜4倍多い
検診を丁寧に受けてください
と遺伝子外来のDr.に娘は言われました
すまない
娘も弟も遺伝子検査を受けるかどうか
私の好きにしたらいいと
言ってくれてました
最初は
娘の事を思って受けない
つもりでいました。遺伝子が確定してしまうのが怖かった。
これから結婚、出産する娘が
私がHBOCだと50%で
同じ遺伝子を持つ可能性がある
それは重い
なので、検査は受けない事にしました
その後
色々な方のブログを読んだり、調べたりするうちに、100%健康な遺伝子だけの人はいないし、検査しなくても恐れている気持ちは消えないし、保険適用になっているって事はエビデンスがあるんだから価値があるのではないか、と思うようになりました。
私の肉体がないと検査は出来ない。
もし陽性なら兄弟、娘は希望すれば6万円くらいで検査出来るのは大きいのではとも考えました。
予防医学が進むと、もっと色々な検査や治療が保険適用で出来るようになるかもしれないし。
出来たら避けたい再発時も適切な治療を受けられそうだと感じた事も大きかったかな。
娘は今回の結果に
「自分はホッとしたけど、お母さんは治療の幅が狭くなっちゃうの?」と正直な気持ちを話してくれました。
治療の幅が狭まる訳ではないよ
わかっていれば、最適な治療が受けられるという事
今の医学でわかる事を
調べられてスッキリしてます
悩ましい問題ですが
今、考えている事をつらつらと
お読みいただき、ありがとうございます
まもなく端午の節句🎏
団地の真ん中の遊水池に
沢山の鯉のぼり