いつもありがとうございます。

 

難病サポーター 佐伯です。

 

 

~~~~~~~小話~~~~~~~~

 

うちの娘は小学生なのですが、

社会に進出すると良くも悪くも

色々なことを覚えてきます。

 

社会で学ぶことはとても大事なことです。

 

しかし、その子が生まれ持つ特性を消して

しまうような価値観を持って生きることは

後々に問題として生じます。

 

 

本来持つ特性を打ち消すような価値観で

生きようとすると、魂を病んでしまい

生気を損なうようになるからです。

 

イライラしやすくなったり

落ち着きがなくなったり

自己中心的になったり

 

その子が生きにくくなるような

状態が表面化してきます。

(それ自体が悪いわけではありません)

 

 

例えば、私の娘の場合、

個性的に生きる特性を持っているはずが

競争社会に感化され、勝ちにこだわる

ような素振りを見せる時があります。

 

そのとき、

負けることに対して、

癇癪を起すような態度をとるのです。

 

 

“魂の叫び”だな、と感じました。

 

 

私は二人きりになったときに、

「あなたの個性は勝ち負けじゃない」

という内容を分かりやすく伝えました。

 

 

何となく分かったのか、

それ以降、勝ち負けを競うゲームを

する際に自制心を持って楽しめる

ようになってきました。

 

 

私は親としてではなく、

先に生きてきた一人の人間として

常に対等に子供と接しています。

 

 

それが未来に残せる私のひとつの

役割かなと、しみじみ想いながら。。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

前置きが長くなりましたが

本題に入りましょう。

 

STEP.1からまとめたページはこちら

↓    ↓    ↓ 

-薬-【STEP1~10】

 

 

-薬-STEP.10薬のいらない未来を目指して

 

 

薬のいらない未来を

想像したことはありますか?

 

実際のところ、

人類は“生薬”という

天然に存在する薬を活用

してきました。

 

 

 

人工的に造られた医薬品は

生薬を参考にしたものです。

 

実は、

薬は無くても健康は保てる

というのが本来の在り方なのです。

今回はそんなお話です。

 

 

 

私自身、

薬が体にもたらす影響を

実感してから、

 

薬を投与した際に

明らかに“なにか”を

感じるようになりました。

 

 

でも、

このことを医師に言っても

血液検査の数値をみるだけで

信じてもらえませんでした。

 

体の感覚というものは

言葉や数値にするのは難しいです。

 

日本の医療では数値を重視して

治療を進める医療体系のため、

感覚は参考程度になってしまいます。

 

 

しかし、

体の感覚には嘘がありません。

 

そして、

体は患者さん自身のものです。

 

 

だからこそ、

薬を減らしていくという目標をもって

医療との二人三脚で難病改善を

行っていくことは、

 

患者さんの人生にも関わる

大切な作業だと考えるのです。

 

 

 

今回お伝えする大事なポイントは
――――――――――――――――

“体の機能を発揮させる

 

――――――――――――――――

 

 

-神経・ホルモン-STEP10

お伝えしたように、

 

体の働きのバランスを保つことで

体に備わっている機能を

発揮させることができます。

 

 

体の機能を発揮させる

ことができれば、

 

・免疫力

・自己治癒力

・新陳代謝

が活性化します。

 

すると、

“酸化ストレス”を減らすことができ

病気に対抗できる体づくりに

つながります。

 

 

「酸化ストレス」とは

食物や有害物質などにより

細胞が傷ついた状態が優位と

なってしまうことです。

 

 

本来ならば

体に備わっている“抗酸化作用”により

酸化ストレスは低減されるのですが、

 

酸化ストレスの多い状態が続くと

体も上手く機能しなくなります。

 

 

つまり、

体の機能が正常に働くような

行動をとることが重要となるのです。

 

 

 

体の機能向上にむけて、

いくつか具体例を挙げます。

 

 

①生活にメリハリをつける

 

行動するときは行動する、

休むときは休む、

 

動と静を意識する生活を

送ることで自律神経の

バランスをとります。

 

 

②よく笑う

 

-神経・ホルモン-STEP8

すでにお伝えしましたが

笑うことは体に良いですし、

 

なにより人生が豊かになります。

 

ただ、

ツラいのに無理に笑い続けることは

オススメできません。

 

体の感情に素直になることが

なにより大切だからです。

 

 

③とらわれない心をもつ

 

私はとらわれない心を、

“自由な意思”と解釈しています。

 

ものごとにとらわれない心で

いられると、生きるのが

すごく楽になります。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

これらの具体例を見ると、

意外と無理している自分が

見えてくるかもしれません。

 

無理がストレスとなり、

体の恒常性を保つ機能に

歪みを生じさせるのです。

 

 

 

体の機能を高める生活習慣

 

 

世の中に沢山の薬はあれど、

意外と代替薬となるものが

見つからないのが実情です。

 

ましてや難病に対する薬は

一般医薬品よりも少なく

ごく限られた薬の中から

選ばなければいけないのです。

 

これでは代替薬を探そうにも

存在していなければ

断薬が難しいのも当然です。

 

 

であれば、

生活習慣の改善を軸にして

体の機能を高めていくことで

 

薬の代わりを担ってもらうことが

難病改善にもつながる自然な

取り組みではないでしょうか。

 

コツコツと体の機能を高め、

未来への希望につなげていきましょう。


――――――――――――――――――――

いかがでしたでしょうか?

 

 

難病改善には

自分の力だけでは

難しい部分があります。

 

医学の専門家の力を借りなければ

ならないことも多々あります。

 

 

古来からさまざまな医学が進歩し

今日の医療を支えています。

 

そこには体系化された

大事なエッセンスが詰まっています。

 

そのエッセンスに

触れていきたいと思います。

 

 


次回からは、

――――――――――――――

難病から人生好転する秘訣

【-医学・医療-】

―――――――――――――ー

をお送りいたします。

 

 

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現実のものにしていきましょう。

最後までお付き合いいだたき、
誠にありがとうございました!

 

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 難病サポーター

 佐伯幸信

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