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難病サポーター 佐伯です。
当サービスの概要
- 病気が治っていく実感がない
- 悪い未来ばかり想像してしまう
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難病改善のためには、“難病は克服できる”という実感を持つことが秘訣です。
『難病サポート事業』では、人間の原点に立ち返り、あなたの難病克服を自信に変えるサービスを提供しています。
難病の不安がどうしても消えない方、ぜひご相談ください。
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それでは本題に入りましょう。
-神経・ホルモン-STEP.1難病患者の体内ネットワーク
私たちが普段から当たり前のように
過ごしている日常生活は、
体内の神経系が正常に働かないと
うまく機能しなくなってしまうことを
ご存知でしょうか？
私の学生時代は
日中は学業とサークル活動に励み、
夕方から深夜までアルバイトで
生活費を稼ぐ毎日でした。
睡眠時間は３～５時間という生活が
当たり前の日々だったため、
授業中は頭がボーっとして何も入ってこず、
気づいたら机に伏して寝ていました。
徹夜をしたことのある方なら
分かると思いますが、
普段なら何も感じなかった体に
違和感を覚える瞬間がありますよね。
これは“自律神経”の働きによるもので
私たちの体の機能を調整しようと
働いてくれています。
この“働いてくれている”という
感覚がとても大事なのです。
今回お伝えする大事なポイントは
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“体は自動で制御されている”
―――――――――――――――――――
まるでロボットのような話ですが、
ヒトの体は自動的に生命を保たれ
生きることができています。
南国育ちの人が
雪の降るような寒い地域に行っても
生きていけるのは体の恒常性が
保たれているからです。
この恒常性は“ホメオスタシス”と呼ばれ
環境変化に関わらず生体機能が
一定に保たれる性質のことをいいます。
つまり、
生体に何かの変化が起こったときに
本来の状態に戻そうとする働きが
起こってきます。
この恒常性を保つために
体の働きを調整する仕組みが
“自律神経”ということです。
でも自律神経は
自動的に調整してくれるはずなのに、
うまく機能しなくなってしまうのは
どうしてでしょうか？
例えば、
休む間もなく忙しくしていると
ストレスが溜まってきますよね。
この状態が長く続いてくると
交感神経が過剰に働いて
緊張状態が続きます。
・交感神経➡活動するため
・副交感神経➡休息するため
に働くものですが、
交感神経と副交感神経の
バランスがとれなくなってくると
体の調和が保たれなくなってきます。
体がずっと活動状態だと
・興奮状態
・血圧上昇
・筋肉の緊張
が続き、
・不眠
・高血圧
・肩こり など
の症状があらわれます。
健康な人であれば
その程度で済むかもしれませんが、
難病を患っている場合は違います。
難病発症時に自律神経のバランスを
すでに崩している可能性があるのです。
神経系の難病である、
・パーキンソン病
・多発性硬化症
・多系統萎縮症
などは特に自律神経のバランスが
重要となってきます。
体の調子がいいとき、
バランスの良い生活リズムを
とっていることが多いです。
そのとき何をしていたか
振りかえってみてください。
大きなヒントとなるかもしれません。
安定した生活リズムの積み重ねが
健やかな人生をつくる礎と
なっていくはずです。
――――――――――――――――――――
いかがでしたでしょうか？
体の調子をととのえる
自律神経の存在。
実は
歳を重ねるとともに
働きが衰えていきます。
働きが衰えると
さまざまな体調不良から
病気につながる可能性もあります。
次回は
をテーマにお話しします。
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最後までお付き合いいだたき、
誠にありがとうございました！
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難病サポーター
佐伯幸信
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