週末retreatに行ってきた
行きたかったわけではないけど
知り合いが勝手に手配したもので
この週末の次は来月までお休みないんだから
しなきゃいけないことはたまってるし
ほっといてほしかった
retreatにはいろいろなものがあって
家族に問題を抱えた人や
結婚問題、人生問題、ただ安らぎたい人、
本当にいろいろな人のためのretreatがあって
私が行ったのは「喪失者」のためのものだった
10人くらいだっただろうか
それぞれが深い悲しみを抱えた人たちだった
偶然にも一人は知り合いで
彼女は結婚して何年も子供ができず
5年目にやっとできた子供は
1歳になるかならずかで病気で亡くなってしまった
次に子供ができたのはさらに10年後で
子供がかわいくてしょうがなかったのに
子供が12歳になった冬
家族でスキー旅行へ行く途中
交通事故にあってしまい
子供だけが亡くなってしまった人だった
別の人は現在妊娠中で
すごく大きな妊婦さんで
何でこんな人が、と思ったけど
三つ子を妊娠していて
来月にも生まれそうだというのに
今になって子供の父親が姿をくらましたという
結婚してなくて
子供が生まれてから式を挙げようと話していたのに
相手は三つ子だけを残して消えてしまったのもショックだし
自分自身も孤児だったため親もいず
一人で三つ子をどうしていいのか途方にくれていた
集団のセッションと個人セッションがあって
3食付きで、リビングにはいつもお茶とお菓子が用意されていて
食事もおいしかったし
セッション以外の時間は
外を散歩するためのステキな庭があり
本を読みたければそれもいいし
ピアノ室もあり
リラックスするためのなんでもが揃ってるようなところだった
セラピストに
彼のこと、子供のこと、
いろいろ話さなきゃいけないのはちょっと面倒にさえ感じていたけど
ゆっくりでいいから、と
どうでもいいことまでいちいち聞いてくれる人で
彼女の話も押し付けがましいものではなく
行ってよかった、と思った
男に遊ばれて妊娠させられて捨てられるなんて
そんなに珍しい話でもないし
きっとそういう人をいっぱい見てきた人なんだろうな
相手に家族がいるのは知ってたし
自分が良くないことしてるのはわかってたよね?と
私が悪かったんだよってこともちゃんと言ってくれる人で
だからこそ好感が持てた
でもやっぱり妊娠っていうのは
責任は半分ずつで
男は簡単に逃げられるけど
そうした場合すべてが女一人の問題になってしまって
それは男が悪いのだ、と
そして私は子供も失ってしまって
彼だけは何も失わずにいるのは不公平だよね、と
誰でもが思うことだけど
プロがそう言ってくれると
やっぱりそうだよね、と思えるから不思議
話していて
私は彼に気持ちが残っていないことに気づいた
私が妊娠した後の彼の対応で
彼の本当の姿の見てしまったし
何度同じことを言ったらわかるんだろうって
メール読むたびに相手のバカさ加減に落胆していったし
その頃のメールをプリントアウトして
自分が送ったのもプリントアウトして
それを英語にして話すと
セラピストもあきれてた(笑)
誰が見てもや彼がどれだけ頭悪いかわかるようなものだったし。。。
今、憎しみはあっても
当時の愛情はなくなっていた
子供を失う、ということが大きすぎたから
彼のことで悲しんだ事実は
消えてしまった
セラピストは
したかったら復讐も一つの方法だよ、と言った
教会がそんなこと言っていいの?って
思わず笑ってしまったら
彼女は教会に属すわけじゃなくて
教会から雇われてるセラピストだから
教会のいう奇麗事だけを解決法にしなくていいんだよって
ウィンクしてた
なんだか彼女が好きになれた(笑)
復讐と言っても
それがまた自分を傷付けるようなものであれば
何の意味もないのだ、と
だから同じ痛みを味あわせる、なんていう大きなものじゃだめなんだ、と
あくまでも自分の悲しみを開放するためのもので
今残ってる憎しみが消えるような
すっきりした小さなものなら
別に悪くないんだよ、と
彼はそうされるだけのことをしたでしょう?と
小さな仕返し、なら許されるわよって
やっぱりウィンクする彼女だった
それによって子供を失った悲しみが減るわけじゃないけど
少なくともマイナスの感情が減るでしょ?と
今は仕事の忙しさに任せるのもいい
何か好きなことをするのもいい
少しでも気持ちが切り替わるのなら
それはプラスになるから、と
恵まれない子供を助けるのもいい方法だし
あなたの子供は生まれてくることは出来なかったけど
少なくともあまたに望まれていたし、それだけで幸せだったんだよ、と
望まれもせず、生まれてきて、虐待される子供も多いこと
そういう子供を助けるのに興味があればそういう団体を教えるから、と