決して人生は人間に絶望しない | Manami 公式ブログ「日常の魔法」

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今日は、先日読んだ「夜と霧」の著者

ヴィクトールEフランクルの心理学を

わかりやすく解説した書

「君が生きる意味」を読みました。

 

もう本当に!

素晴らしすぎたのでブログに書きますね。

最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

この本のあらすじは、

ブラック企業で働き

上司との関係も最悪、

会社での自分の成績も悪く

お先真っ暗な主人公の前に

ある日突然小さなおじさんが現れ、

(フランクルの思想を持ったおじさんです)

そのおじさんと対話をしながら

人生の問いに気づき

問題から脱出していくというお話。

 

この本のすごいところは

フランクルが提唱した

「ロゴセラピー」という心理学が

実際に本の中で体験できるところです。

 

読んでいる自分がフランクルの

カウンセリングを受けているような

感覚になるので、読み終わると

自分の中にも変化を

もたらしてくれます。

 

私の一番感動した場所はね、

アパレルのお店で働いている主人公が

初めて勇気を出してパワハラの上司に言い返し、

そしてその後、お客さんのために欠品の商品を

別の店舗まで走って取りに行くところでした。

 

今まで主人公は自分はダメだとか

自分がなんでこんな目にあうのかと

自分にばかりにベクトルが向いていたのですが、

主人公が初めてお客さんのために

自分を忘れて仕事に夢中になったのです。

 

これをフランクルは「自己超越」と呼んでいます。

会話の中でおじさんはこんな風に言っています。

 

「仕事をして得られる働きがい感、やってやった感はさ、

誰かの役に立ちその結果として生まれてくる副産物だっちゃ。

”ただ、それだけの境地”、

それこそ今日あんたがあのお母さんのために

必死になり奴(パワハラの上司)に歯向かい

無我夢中で街を走ったような、

そうした自分中心ではなく、

自分を忘れて誰かや何かのために尽くす

これを自己超越というんだけども、

自己超越している時にこそ、

本当の意味での働きがいが生まれ、

働く意味があんだの人生で満ちるんだ」

 

これは何度読んでも素晴らしいなぁ

と感動します。

 

私たちはつい、

「私は本当はどうしたいのだろう」

「私は本当は何を望んでいるのだろう」

と自分が人生の目的や意味を探そうとするのですが

その問いの方向性を変え、

「私の視点」から考えるのではなく

人生が私に何を望んでいるのか

人生からの問い」としての視点を持つと

またハッとさせられるものがありました。

 

私は人のために

無我夢中になれたことあるだろうか

この本を読みながら

自問自答を繰り返しました。

ここ何年か「自分が」「自分が」になってたな〜、、、

反省しながらも、

生き方をもう一度考え直させてくれた

この本に本当に感謝しました。

 

人生は山あり谷ありです。

例えばリストラ、別れ、大病

様々な逆境に直面した時、

それを通してあなたはどのようなことを

人生から問われていると思いますか。

 

フランクルは強制収容所に送られるという

これ以上ない逆境の中で

このロゴセラピーを思いつきました。

 

そしてフランクルはこのように言っています。

 

人間がどれだけ人生に絶望しても、

決して人生は人間に絶望しない

この世界は意味で満ち溢れている

未来で待っている人がいる

未来で待っている何かがある

 

なんて素晴らしいのでしょうか!!

 

これからこの本は

何度も何度も読み返す一冊になると思います。

 

PS:この本の著者で心理学者の松山淳さんのセッションを

  来週受けることにしました。とても楽しみです。

  またブログにも書きますのでお楽しみに!!

 

 

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