ちょうど一週間前
先生のセッションを受けた。
 
 
 
 
 
この記事この記事で書いたことが
本当にいっぱいいっぱいになってて、
話しながら涙が出てきてしまった。
 
 
素直に泣けるようになればなるほど、
人は本来「泣くほど」のことを
「泣くほどのことじゃない」と、
抑え込んでいるような気がしてきている。
 
 
わたしは、他の人から見たら
微笑ましいようなことや
大したことじゃないかもしれないことで
結構号泣してしまう。
 
 
この日も、
この記事で書いた
「好きな人と話したら相手が真っ赤になっちゃって、
そのことに動揺して会話がうわの空になっちゃった」
ってことを話し出したら
涙がボロボロでてきてしまって、
自分でも「こんなことで?」とびっくりした。
 
 
だけど同時に私は涙が出たことに安心もした。
だってあのとき本当に辛かったんだもん。
ずっとタイミング見つけれなくて
やっとのことで勇気出して話しかけたのに、
肝心のおしゃべりを楽しめないなんて。
 
 
 
先生は「はたから聞いたら、
いい話だなぁ〜って感じだけど…
本人は辛いもんね」
 
 
そう言ってセッションを始めてくれた。
 
 
これだから、私は先生を信頼して
ただただ自分の気持ちに意識を集中して
涙を流し続けることができる。
 
 
 
先生とのセッションの中で、
私は一切のジャッジを受けることなく
ひたすらに尊重され続ける。
 
 
 
それは、先生のプラクティショナーとしての
あり方ももちろんだし、
そのように設計されているからだ。
 
 
 
先生のセッションでは
私をこういう状態にしてしまっている
私の中にある私の知らない記憶へと
深く深くリーチしては、
それらの出来事を学び直していく。
 
 
 
深みに行けば行くほど、
涙がとめどなく溢れて、
一瞬、このまま私の涙は永遠に止まらないんじゃないか、
と思わさせられる。
 
 
 
ただただ知りもしない
どこかの人生での出来事に
今が重なり涙して…
 
 
 
だけど、そんなどうしようもない
拗れた状態をたくさん解放してくださったから、
 
 
セッションの最後には
笑い合えるくらいゆるんでいた。
 
 
まだまだ深いところに
私が幸せに生きようとすることを
私自身が止めてる制限は
たくさんあるけど、
明らかにセッション前とは
出来事の感じ方が変わった自分を
ゆっくり観察していこうと思う。
 
 
先生いつもありがとう。