「ゆりちかへ ママからの伝言」
娘っこが寝てから録画していた
ドラマを見ました。
妊娠五ヶ月目に脊髄がんがわかり、
妊娠八ヶ月で帝王切開する日まで
抗がん剤治療をしなかった晃子さん。
その後、脳転移して、娘のゆりあちゃんが
二歳になってすぐ、天に召されたそうです。
もし、私だったら、この選択できたか
パパだったら選択させてくれたか
まず、そう思いました。
子供を諦めて、母体を優先することを
周りはすすめるでしょう。
「どちらも諦めたくない。
それに私、
亮太をお父さんにしてあげたいの。」
このセリフで、涙が出ました。
闘病の辛さで、泣いちゃうような
そんなドラマじゃなくて
お手紙に託された
母から子へ伝えるべき一つ一つに
すごいな~ポップにいいこと言うな~
って感心してしまいました。
ゆりあちゃんへのあたたかいママの気持ち、
ご主人への心配、愛情、
そんな気持ちが溢れたドラマでした。
パパも、こんな気持ちだったのかな。
娘っこに
愛される子になってね、
ママと仲良くね、
ずっと一緒にいれなくてごめんね。
でも、笑顔でいてね。。
そんな感じ?
いつか、お風呂にパパと娘っこが
二人で入ってて、あがってきた時に
パパが言ったことがありました。
「manaちゃんと、二人で大事な話を
したんだ。
二人だけの約束で
二人だけの秘密。
」私は、何~!?と言いながらも
あえて聞きませんでした。
なんか、ママのことお願いね、
みたいなこと言ったのかしら?
今となっては聞けないけど。
娘っこもまだ小さかったから
覚えてないだろうけど、
いつか聞いてみたいな。。
あと、よくこう言ってたよね。
パパは、ママとmanaがキャーキャー言って
一緒に買物したり、海外旅行したり
してもらうの楽しみなんだ~。
って。
その時はいつも優しい目で、
にっこりしながら夢を語るように
言ってたよね。
ドラマを見て
あんなこと、そんなことを思い出しました。
原作本、読んでみようかな。
ゆりあちゃんも娘っこも同じお年頃だそう。
一緒に楽しく毎日過ごそうね
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大切なこと教えてくれて
ありがとうございました。
パパ、色々思い出させてくれて
ありがとう
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