パパのこと考えながら見ました。 | mayoの徒然日記

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はじめまして。
mayoです。

2012年9月7日に愛するパパが7年間の闘病の末に天国へ旅立ちました。
さとう式リンパケアに出会い、誰でも楽な身体を手に入れられることを1人でも多くの方にお届けしたいと思い日々精進してます^ - ^



「ゆりちかへ ママからの伝言」

娘っこが寝てから録画していた
ドラマを見ました。


妊娠五ヶ月目に脊髄がんがわかり、
妊娠八ヶ月で帝王切開する日まで
抗がん剤治療をしなかった晃子さん。
その後、脳転移して、娘のゆりあちゃんが
二歳になってすぐ、天に召されたそうです。

もし、私だったら、この選択できたか
パパだったら選択させてくれたか
まず、そう思いました。


子供を諦めて、母体を優先することを
周りはすすめるでしょう。


「どちらも諦めたくない。
それに私、
亮太をお父さんにしてあげたいの。」


このセリフで、涙が出ました。
闘病の辛さで、泣いちゃうような
そんなドラマじゃなくて

お手紙に託された
母から子へ伝えるべき一つ一つに
すごいな~ポップにいいこと言うな~
って感心してしまいました。

ゆりあちゃんへのあたたかいママの気持ち、
ご主人への心配、愛情、
そんな気持ちが溢れたドラマでした。


パパも、こんな気持ちだったのかな。


娘っこに

愛される子になってね、
ママと仲良くね、
ずっと一緒にいれなくてごめんね。
でも、笑顔でいてね。。

そんな感じ?


いつか、お風呂にパパと娘っこが
二人で入ってて、あがってきた時に
パパが言ったことがありました。


「manaちゃんと、二人で大事な話を
したんだ。
二人だけの約束で
二人だけの秘密。[みんな:01]


私は、何~!?と言いながらも
あえて聞きませんでした。


なんか、ママのことお願いね、
みたいなこと言ったのかしら?


今となっては聞けないけど。
娘っこもまだ小さかったから
覚えてないだろうけど、
いつか聞いてみたいな。。


あと、よくこう言ってたよね。


パパは、ママとmanaがキャーキャー言って
一緒に買物したり、海外旅行したり
してもらうの楽しみなんだ~。
って。


その時はいつも優しい目で、
にっこりしながら夢を語るように
言ってたよね。


ドラマを見て
あんなこと、そんなことを思い出しました。


原作本、読んでみようかな。


ゆりあちゃんも娘っこも同じお年頃だそう。



一緒に楽しく毎日過ごそうね[みんな:02]

大切なこと教えてくれて
ありがとうございました。


パパ、色々思い出させてくれて
ありがとう[みんな:03]



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