今日は、パパは輸血で、また病院へ
三人で行きました。
三時間くらいかかる、とのことで
私と娘っこは最寄りの駅へ
デートという名の時間潰しへ。
本屋さん、カルディ、
お腹空いた~、で銀ダコでたこ焼きを
食べまして。
食べ終わる頃に電話が。
パパからだ
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なんのトラブル!?
「パパ?どしたの~?」
あえてゆっくりめに。
「ママ、漏れちゃったぁ~
」「あ、そうかそうか。
わかった。すぐタクシーで行くから。
看護師さんに洗面器にお湯と石鹸と
ガーゼ使わせてもらいたいって
話しておいて。」
「わかった。ありがとう~。」
もはや泣きそうな声。
病院に戻ったら、輸血中だから、血が固まらないように
生理食塩水を落としてるとこでした。
看護師さんが、必要なものをワゴンに
揃えてくれて、
身障者用トイレに椅子を持ち込ませてもらい
パウチ交換をしました。
予想通りパパは、かなりパニクってて
落ち込んでました。
「こんなことなんでもないよ。
病院でよかったね~。
これがデパートだったら、こんなに
必要なもの貸してもらえないよ~。」
「デパートなんか、今日は行かない。」
あ、そうだけどさ、こんなに具合悪くて
お出かけしないけど~
もののたとえでね。
ま~なんとか交換して、
汚れた下着は捨てて売店で買った新しいのを
身につけました。
化学療法室に戻ると、娘っこは椅子に座り
テレビを見て待っててくれました。
輸血を再度始めて、弱々しくなっちゃったパパ。
看護師さんが励ましてくれました。
「今は、成人男性の半分に満たないくらい
血が足りてないから、輸血をすれば
元気になるよ~。」
それを聞いて、パパ、
「ほんとに?」
最近は体がだるく、きつくて
食欲もなくて、なかなか上がらない。
そう気にしていたパパ。
その原因は貧血だったと
少し安心したようでした。
でも、貧血だけではないようです。
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