上矢印昨日の続きから。

 

 

 

 

 

 

花を食べる日々のなかで

思い出したこと。

 

 

 

何年も前、

 

〝花が咲く、というそのときが

植物のエネルギーが最も高まるとき″

 

というのを教えてもらって以来、

 

花を愛でる意識が格段に変わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それまでも植物は普通に好きで、

あー咲いてるな、可愛いな、と思ってはいたけど

 

 

 

 

 

 

 

上の言葉を聞いてからは、

 

どんなに小さな花でも

そのパワフルさに圧倒されることが多くなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかもそれをまるごと食べるときの気持ちたるや!

 

 

 

 

ほんとに、

 

あなたのエネルギーを

そのままいただきます

 

と特別まっすぐな気持ちになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べた後は

 

なんだかすごく満ち足りた気持ちになるし、

 

ひとつひとつの花やつぼみの

ピチピチとしたバイブレーションのようなもの

を感じて、しゃきっと元気になる。

 

 

 

 ※食べちゃいけない花もあるよ

 

 

 

 

農家的経験からは、

 

一粒の種から新根や新芽が出るときが

 

いちばん生命力みなぎっているなぁ

 

と感じていたけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植物としてのエネルギーが最も高いのは

花が咲くそのとき、

 

というのは改めてハッとしたびっくり

 

 

 

 

 

でも人間にしてもそうなのだと思う。

 

赤ちゃんは、みんな平等に生命力あふれる存在キラキラ

 

 

 

 

 

 

 

でも『才能が花ひらく』という言葉もあるように

 

 

 

 

 

花が咲くという段階は、

 

 

成長して行く過程でいろんな経験をして

 

力をためて、それがあふれるほど充満したとき。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だからタイミングも、咲き方も、

形も色も種類も違う。

 

 

 

1年のうちに何度もポコポコと咲く子もいれば、

 

エネルギーを ためてためて

一生に一度大輪を咲かせる子もいる。

 

 

 

 

 

それと同じ。

 

 

 

タイミングやきっかけもそれぞれ。

 

 

 

気温の変化で咲く子もいれば、

日照時間の長短で咲く子もいる。

 

イネや桜なんかは年間の積算温度で咲くよね。

 

 

 

 

たとえ成長してても

環境が合わなかったり

栄養が足りてなかったりすると咲かない。

 

 

いまだに、

なぜ咲くのか、なんでそのタイミングで咲くのか

わからない植物もあるみたい。

 

 

 

 

 

どちらにせよ

 

ときが満ちたとき

 

完璧なタイミングで花は咲く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花療法をやっていて面白いのは、

 

 

 

フラワーエッセンスの花たちが

 

使った人のなかにしみこんでゆくと

 

 

 

 

その方の

まだ表現し切れていない気持ちや

 

まだ表に出されていない

才能の琴線に触れて

 

あるタイミングで

放出するきっかけになる

 

 

 

というところ。

 

 

そしてこんなイメージが

 

ほんとの植物の花が咲くのと同じように

ありありと湧いてくるところだと思う。

 

 

 

 

 

 

花療法とは→花療法まとめページ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで頑張って張りつめていた人には

それまで固く締まっていたつぼみが

ふっと開くようなゆるみを

 

 

 

これまで我慢してため込んできた人には

新しい若葉がのびてゆくような

言葉の差し出し方を

 

 

 

いつも頭が忙しく、心と腰を落ち着けたい人には

天や太陽からもらった栄養を

根の先まで届けるような

しっかりとした呼吸の方法を

 

 

 

ただただゆったりと癒されたい人には

蜜の香りや味で心華やぐような時間を

 

 

 

こんがらがってもがいている人には

誰もがいろんな形や大きさした

個性的な一粒の種だった

その原点を思い出す豊かさを

 

 

 

 

 

 

 

フラワーエッセンスは

そんな風に、ふとしたタイミングで、静かに

わたしたちの琴線にふれてくる。

 

 

 

 

静かすぎて

気づかないことも多いし

劇的な変化を感じないこともあるけど

 

 

 

 

 

 花が咲く、その「とき」は必ず満ちる。

 

 

 

 

 

それを待つだけ。

 

 

 

 

 花療法家

吉田まなみ

 

 

 

 


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