こんにちは!
やのみきです!
このブログにお越し
ありがとうございます😊
介護は突然
やってくるんだよ
本当に突然
うちの旦那はテレビのカメラマンでした
先週は東北
その前は九州と
休みもなくあちこち
台湾に5人スタッフと渡った
2日後
雪もちらちら降ってる
2011.2.14
同行していたスタッフから
国際電話
「社長が脳出血で倒れた」
「手術の為のサインを
みきさんの代わりにしても
大丈夫ですか?」
えっ?
何?
冗談?
おとといまで元気だったよ?
なんだかすごく冷静で
「あなたは大丈夫?
ごめんね
迷惑かけちゃって
サインお願いします」
その後はとにかく飛ばないと
パスポート、旅券、宿泊先
バタバタと台湾へ
飛行機の中では
「どうなっちゃってるんだろう?」
ぐるぐる回っていた
でもどこかでまだ実感がなかった
松山空港にスタッフが迎えにきて
とにかく病院に
集中治療室での彼は
頭は包帯でぐるぐる巻き
意識はあるけど
思うように身体を動かさない
不思議とカタコトだけど
一生懸命話しかけてくる
始めての会話は
「みきちゃんジュースちょうだい」
わけのわからない会話を
どんどん話してくる
自分が病気で倒れたことが
脳と身体が
追いつかない
あたしも
「この人だれ?」
追いつかない
なんだか冷静だった
集中治療室だから1時間ほどしか
会えなくて
他の時間はスタッフとご飯に
行ったり
ホテルでボーッとしたり
一人でいると
なんだかぐるぐるしちゃって
スタッフがいつも声をかけてくれた
そうそう
作ったばかりの
パワーストーンのブレスレットが
弾けとんだんだ!
「石が災いを少しでも
吸収したんだよ」
いまでもあれは謎
なにをすればいいのか
どうすればいいのか
言葉も通じなく
あっ!主治医が日本語話せたのが
せめてもの救いだった
「かなり大きな出血で
左半身麻痺が残るでしょう」
どうゆうことなんだろう〜
なんか他人事のように
聞いていた…
長い道のりの始まりはじまり
昨日まで普通の生活だったのに
突然に
やってくる
しばらくお付き合いくださいませ
今日のひと言
「台湾は観光がいいよね」
明日も笑顔で
ではでは