『運転者-未来を変える過去からの使者』 | 京都で働くコンサルタントのブログ

『運転者-未来を変える過去からの使者』

皆さん、こんにちは。
(株)マネジメント総研の小山です。

先日、『運転者-未来を変える過去からの使者』(喜多川泰 著)を読みました。

「運転」の本ではなく、「運」をテーマにした小説です。

とても読みやすく、腹落ちする本でしたので、琴線に触れた部分をご紹介したいと思います。

なお、物語そのものには触れていませんので、ご興味を持たれた方は、ぜひお読みいただければと思います。


以下、琴線に触れた部分です。
(言葉はそのままではなく、私が受けとめたニュアンスでアレンジしています)


・運を捉えるアンテナの感度は上機嫌の時に最大になる。
 (逆に機嫌が悪いとアンテナは働かない)


・運は「良い/悪い」ではなく「使う/貯める」で表現するもの。

・「運」は後払い。
 (「貯める」の後に「使う」がある)


・してあげたことと、してもらったことの差が「運」。

・真の「プラス思考」とは、
 自分が生まれたときよりも少しでも多くの恩恵をこの世に残すこと。


・ギターは指先が硬くなるから弾ける。
 (ずっと続けていると身体がギター仕様に変わる)
・人間の身体は、ひとつのことをずっと続けていると
 それをやるのに適した仕様に変わる。
・でもその間には必ず「痛み」がある。
・痛みがあって、ようやく身体はそれをやるのに
 ふさわしい仕様に仕上がる。

・人は誰かが頑張る姿を見てエネルギーをもらっている。
・結果を見てエネルギーをもらっているわけではない。
 (プロセスと結果)

・一膳のご飯を用意するには、宇宙のすべてが必要。
 (田んぼがやそれを育てる人がいなければ米はできない)
 (人がいてもトラクターがなければ世の中に行き渡らない)
 (トラクターを作る人、金属等の材料が必要)
 (材料を採掘する人、運ぶ人が必要)
 (トラクターや船、採掘用の重機を動かすには軽油が必要)
 (軽油は化石燃料であり、かつての生物が姿を変えたもの)
 (また、米を作るには、太陽、水、二酸化炭素が必要)
 (二酸化炭素は呼吸によって作り出される)
 (米の材料は、炭素、水素、酸素、
  恒星が超新星爆発を起こし、散らばり集まってできたもの)
・そんな食事を毎日当たり前のように食べることができる人生を
 恵まれていると思えない人は、何が手に入ってもそう思うのは無理。



すべてを書ききれないので、続きはぜひ書籍にて。
物語も面白いのでおススメです。