いつもブログへのご訪問、ありがとうございます。
ここのところ公立の図書館もやっと
落ち着いて利用出来るようになりましたね。
立て続けに予約の本の順番が来て、私は読書ウイークになっています。
そのうちの1冊がブログのタイトルにあげた本:
食べない健康法
石原結實医師のご著書です。
今更私がブログに書かなくても、恐らくもうご存じの方が多いと思います。
でも私は最近まで存じ上げませんでした。
私の1日2食は、インターネットの情報や個人のブログを参考にして実践しているものなのですが、
この本を読むと、自分が参考にして取り入れたことは、間違っていなかったんじゃないか?
と思えてきます(※ただの偶然です)。
ま、もしかすると私が参考にさせてもらったブログ主の方は、
この本を信じて、やり方をそのまま積極的に取り入れておられたのかもしれませんね。
ご著書に書かれていたのは、
その理由も含めてですが、
病気は過食により引き起こされる。
空腹は免疫力を上げる。
カロリー制限は、小動物の寿命を延ばす(※実験レベル)。
この中で目から鱗だったのは、空腹は免疫力を上げる、の文言です。
私も御多分に漏れず、空腹を感じたら、エネルギーを体に取り入れるべきだと思っていました。
でも違っていたようです。
いつもお腹を満たしてしまうと、免疫力が下がってしまうというのです。
石原先生は1日1食、難しい人は2食、を推奨されています。
簡単に書くと、
1食の場合は、朝昼はニンジンジュースと生姜紅茶、夜はフリー。
2食の場合は、朝は上記と同じ、
昼はそばかうどんに七味とねぎたっぷり、夜はフリー。
食事療法の他に推奨されるのは、1日1万歩の運動と、
お風呂やサウナなど汗をかいたり、体を温めることをする、です。
※詳しくお知りになりたい方は是非、
直接ご著書をお読みになってみて下さいね。
今、私が実践していることは、偶然ですが、
この石原先生の健康法にかなり近いなと感じました。
本の中には、先生のお考えの実践者のパートがあるのですが、
小食の方が体調はいい、とみなさん仰っているようです。
私はそこまでの実感はないのですが、でも、
御馳走は毎日は要らないな、時々でいいなって思うようになりました。
昔話ばかりで恐縮ですが、会社員時代、淀屋橋の豪華なランチ、
夜には行けない美味しいお店を毎日、ローテーションしていました。
そういうのはしょっちゅう体に必要ないことだと、今なら理解できますし、体ももうそうなっています。
本当は食いしん坊。食べるのが大好き、もちろん美味しいもの大好き。
でも、病気になってから、いつの間にかそれとこれを
ちゃんと切り離して考えられるようになりました。
