木曜日は通院前に親友のエステの有料の練習台となり、1人ネパール料理ランチをして通院。

通院後はまつ毛パーマに、軽く買い物をしてテニススクールにも行きました。

まるで、有給休暇を取ってそれを満喫したかのような一日を過ごしました。

 

テニスクラブのお仲間たちの言葉を借りれば、

数カ月前に14時間の手術をしたなんて信じられない。

痛みを抱えながらテニスをしているようには全然見えない。

いつもそう言われています。

 

でも

 

やっぱり 

 

残像はある。

 

 

食事の度に、胃が膨らむたびに、突っ張って痛む腹部。

 

傷がここにあるよ、と存在を主張してくる。

左腹部がピクピクします。

 

だから私は、自分が闘病中であることを忘れることが出来る日が一日もありません。

 

今は体重コントロールのため、そして半断食ががんには有効、ということなので、

一日2食にしているから(日によっては1.5食の場合も)、食事による痛みは12回ですが、

もし普通に食事をしたら、13回痛みを感じるようになってしまいます。

 

お腹いっぱい食べると痛みは強くなるから、頭がそれを分かっていて、自然とブレーキがかかる。

そういう意味ではこの痛みはダイエットに

一役買っているのかもしれませんが。

っていうか、そう考えるくらいじゃないとやってられません。

 

だから大好きなバイキングも、前みたいに食べなくなりました。

楽しみ半減だなあ。

色々食べたいから、それぞれを盛る量をすごく考えます。

大好物でも控え目に。

全体量としてたくさん食べられないわけですからね。

 

ま、でも、痛くてもまだ美味しく食べられるんだから、それでよしとしなくちゃな。

闘病生活はどこかで折り合いをつけていかないと、ね。


ランチのダルバート