日本最北端、宗谷岬付近の民宿に1泊して、一人旅の最終目的地、稚内を冒険したいと思います。
5月5日火曜日こどもの日。一人旅7日目を迎えました。早朝6時一寸前ぐらいに起床。まずは朝風呂～
気持ちいい～いい湯だな～:*:・(￣∀￣)・:*:20分ぐらい朝風呂して、7時から、食堂で朝食。朝食はこれ
おにぎり定食！とても美味しかったー！それから少し休んだり、ゲームしたりなどして、9時に民宿をチェックアウト。民宿のスタッフさんお世話になりました。民宿をあとにして、宗谷岬周辺を散策。外に出ると、風が強く、凄く寒い！！立っていられるのもやっとのこと。今日で北海道を離れてしまうので、目一杯楽しみました。
間宮林蔵の石像と2ショット。宗谷岬公園、宗谷丘陵を目一杯散策。
旧海軍望楼。
旧海軍望楼から眺める広大な宗谷海峡。ここで小さな望遠鏡で宗谷海峡を望む。サハリン(旧樺太)は見えませんでしたが、日本海軍になった感じがしました。歴史のある旧海軍望楼で当時の日本海軍の活躍を再現したみたいな俺。
アルメリア
宗谷岬の歌碑。ボタンを押すと「宗谷岬」がフルで流れます。
宗谷丘陵を散策している時に野生のキタキツネが僕の前を横切って行きました！野生のキタキツネを生で見れて感激しました！宗谷岬周辺は風が強かったです。宗谷丘陵の方にいくと、もろに風圧を受け、吹っ飛ばされそうになりました(^^;;2時間ぐらい散策して昼食をとることに。最北端のお食事処で昼食タイム♪
塩バターラーメンとライス。ラーメンのスープとバターでコクがあって味が濃厚でとても美味しかったー！それから12時40分のバスに乗って稚内駅前へ。宗谷岬を離れるのもちょっぴりさみしかったw稚内に着き、
まだ時間があったので、ノシャップ岬へ行ってみることに バスに乗ってノシャップへ
何十分かノシャップ岬を散策して来ました。日本最東端にある納沙布岬(ノサップ)と似たような名称ですね。それから近くショップで買い物して、駅に戻り
北防波堤ドーム。駅周辺のスーパーなどで買い物して駅へ。そろそろ稚内とはおわかれです。今旅最終目的地稚内で2箇所の岬を散策したりでおおいに楽しんで来ました。もう思い残すことはありません。
稚内から16時49分発特急スーパー宗谷4号札幌行に乗って終点札幌まで乗車。16時35分に改札が開始され、乗車券特急券を拝見し、入場。帰り旅の始まりです。
車両はキハ261系。4両編成で自由席は4号車、指定席は1号車の一部と2号車3号車、グリーン車は1号車の一部です。自由席に乗車。
行き先幕
車内。
座席。16時49分特急スーパー宗谷4号札幌行定刻通り稚内駅を発車。さよなら稚内！(/_;)/~~楽しい思い出ありがとう☆彡稚内を離れて行くのがちょっぴりさみしかった。特急スーパー宗谷4号の停車駅は南稚内、豊富、
幌延、天塩中川、音威子府、美深、名寄、士別、和寒、旭川、深川、滝川、岩見沢、終点札幌です。札幌で22時丁度発の急行はまなす青森行と接続をとります。稚内を離れて行き、サロベツ原生花園の辺りを抜けると
広大な日本海がみえました。若干うっすらと利尻山(利尻富士)が微かにみえました。しばらくすると天塩川に沿って行き、道北の幻想的な大自然溢れるサロベツ原生林に囲まれた自然界を颯爽と走り行く
早速車内で夕食～かつ丼と氷結レモン。車窓眺めながら、かつ丼食べ、氷結飲んだりしてとても美味しかったです。
食後のおやつ。燻製の宗谷牛タン。柔らかくて歯ごたえ抜群でした。
宗谷本線から眺める夕日。とても綺麗でした(￣▽￣)外はだんだんと暗くなり、夜になりました。終点札幌到着直前まで寝てることにし、少しの間、眠りにつくzzzz車内放送などが耳に入って来たりしましたが、気にせず。途中で行き違い列車の待ち合わせをしますが、行き違い列車が遅れているため、スーパー宗谷4号も7分程遅れました(ﾟoﾟ;;急行はまなすとはちゃんと接続は行いました。
最後にスーパー宗谷に乗っている俺。自撮り。数分遅れて終点札幌に到着。急行はまなす青森行は同一ホームで乗り換え。乗り換え時間が無いので近くの乗車口から乗車して、指定された車両へ
帰りもはまなすののびのびカーペットに乗車。行は上段だったが、帰りは下段でした。上段はレール方向で横になれますが、下段は枕木方向で横になることができます。この日の急行はまなす号は客車11両編成で運転。停車駅は新札幌、千歳、南千歳、苫小牧、登別、東室蘭、伊達紋別、長万部、森、函館、終点青森です。終点青森で本来なら奥羽本線特急つがる2号秋田行と青い森鉄道線普通浅虫温泉行と新青森では東北新幹線はやぶさ4号東京行と接続を取りますが、北海道新幹線開業工事などの関係で接続を取れません。東北新幹線ははやぶさ8号東京行との接続となります。乗車して就寝準備をして、カーペットに横になって就寝zzzzz
明日5月6日水曜日GW最終日。帰省ラッシュでピークとなります。新幹線などは途轍もない混雑が予想されます。早朝3時過ぎ起床。はまなす号は森～大沼の辺りを走行中。それから函館に到着。15分程停車しました。
行き先幕
4号車のカーペットカー外観。函館では機関車付け替え作業が行われました。
DD51ディーゼル機関車の活躍はここまでです。ご苦労様でした。DD51は客車から切り離されました。それから先頭へ行くと
ED79電気機関車が入線し、客車と連結。あとは終点までED79が牽引します。
急行はまなす、函館で進行方向が変わって発車。次の停車駅は終点青森です。
ドリームカーにあるミニラウンジで車窓眺めながら、朝食を食べました。
記念に自撮り（笑）木古内を通過してしばらくすると北海道新幹線の線路と合流し、青函トンネルへ。ここで北海道とはおわかれです(ﾉω･､)札幌、根室、網走、稚内などで様々な思い出が溢れ、一期一会の交流、ふれあい、美しい大自然や歴史に翻弄されたり、美味しいもの食べたりなど楽しかった幸せだったことなど様々なエピソードが数えきれない程あり、思い出に刻まれました。さよなら北海道！！また旅しに訪れる時まで！！楽しい思い出ありがとう☆彡それを胸に北海道を離れ行く 北海道を離れて行く時、さみしさが心に滲みました(/_;)/~~はまなす号は青函トンネルを走行、かつては海底駅だった吉岡定点と竜飛定点を通過してしばらくすると青函トンネルを抜けて本州に突入。本州に帰ってきたぜ！それから、カーペットに戻り、降りる準備を済ませてエンジョイ。6時19分、終点青森に到着。青森で6時25分発青い森鉄道線快速八戸行に乗り換え、終点八戸まで乗車。
車両は青い森703系。元JR車仙台車両センター所属E721系車両です。快速運用？に限定されているそうです。快速八戸行の途中停車駅は浅虫温泉までの各駅と小湊、野辺地、上北町、三沢、下田、陸奥市川です。列車は定刻通り青森を発車。青い森に囲まれた北東北の大自然界を走り行く
太平洋側に見える陸奥湾。浅虫温泉付近にて。海も山も両方眺められて素晴らしい車窓でした。
終点八戸に到着。
発車案内。八戸で8時57分発青い森鉄道いわて銀河鉄道線直通盛岡行に乗り換え、終点盛岡まで乗車。
青森方に向かってEH500形電気機関車が単独で通過して行きました。
8時57分発いわて銀河鉄道線普通列車盛岡行。車両はIGR7000系。元701系のオールロングシート車かと思ったら
運良く、クロスシートがある車両でした（＾∇＾）
行き先表示。
左、IGR7000系と右、青い森703系と2ショット。八戸駅を定刻通り発車。
美しい山々に囲まれた北東北ののどかな大自然界を走り行く。北海道とはまた違った雰囲気の自然界でした。目時からいわて銀河鉄道線管轄区間に突入。第三セクターである青い森鉄道いわて銀河鉄道共にかつてはJR東北本線管轄区間だったんだなぁと新幹線青森延伸前のことをイメージしてました。それを思うととても懐かしく感じます。
とても美しい姿の岩出山。八戸から約2時間で終点盛岡に到着。盛岡駅地下のレストラン街で昼食
ざるそばとマグロ丼を食べました。とても美味しかったー！岩手の蕎麦は美味しいなぁ！わんこそばが有名ですからねぇ。それからJRの在来線改札に入場。
盛岡から13時丁度発東北本線臨時快速ジパング平泉4号一ノ関行に乗って終点一ノ関まで乗車。列車4両編成で指定席は1号車4号車、自由席は中程2号車3号車です。12時49分に入線。到着後、車内の整備が行われました。5分程で終わり、乗車。席を確保して撮影へ
ジョイフルトレインに改造された485系ジパング。ジパング平泉。先頭車は高崎支社のやまどりと同じ形をしています。
ロゴマーク。
自由席の車内。485系3000番台の中間車を使用しています。座席のモケットが変わったくらいかな。こちらは乗車券のみでご乗車いただけます。
指定席の車内。窓に向いて座る形になっていて、のどかな北東北の自然界を大パノラマで車窓を一望できます。ご利用には乗車券の他に座席指定席券が必要です。
先頭車及び最後尾車のデッキ。壁などのデザインと光と映像で世界文化遺産「平泉」を演出しています。和の雰囲気溢れてきます。快速ジパング平泉4号一ノ関行、定刻通り盛岡を発車。途中停車駅は花巻、北上、水沢、前沢、平泉、山ノ目です。
快速ジパング平泉に乗ってる自分を記念に自撮り（笑）のどかな車窓を眺めながら、おやつ食べたりしてました。
北上川。一ノ関～盛岡間はロングシート車(701系)しか走ってないので、快速ジパング平泉号でロングシートを免れました(^ ^)一ノ関で14時41分発東北本線普通列車小牛田行に乗り換え、終点小牛田まで乗車。
車両は701系1500番台。
行き先表示。普通列車小牛田行定刻通り一ノ関を発車。ここから仙台支社管轄区間となります。小牛田行列車の車内では殆ど寝てました(@￣ρ￣@)ｚｚｚｚ小牛田で15時49分発仙台行に乗り換え、終点仙台まで乗車。
車両はE721系仙センP24編成。仙台で東北新幹線に乗り換え。帰省ラッシュなので仙台駅はとてつもなく混雑していました。この日の指定席はどの便も満席でした。17時25分発やまびこ152号東京行に乗って大宮まで乗車。
車両はE5系仙セシU20編成。
後ろにE6系を連結し、17両編成で運転。自由席は1号車～4号車と12号車～17号車、指定席は5号車～8号車、グリーン車は9号車、11号車、グランクラスは10号車です。
行き先表示。やまびこ152号の指定を取っていたので、乗車し、指定された号車の席へ。やまびこ152号東京行定刻通り仙台駅を発車。途中の停車駅は、福島、郡山、宇都宮、大宮、上野です。車内でサンドイッチやおやつ食べたりなどしてエンジョイ。ここから旅のEDっていうところ、携帯かiPadにイヤホンさしてED系の音楽を聴き、車窓を眺めながら、旅の思い出を振り返る。外は日が暮れてだんだんと暗くなってきました。大宮で埼京線に乗り換え。乗り換え時間が少なかったので、急いで埼京線ホームへ向かうε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ19時01分発各駅停車新宿行に乗って終点新宿まで乗車。
埼京線E233系7000番台。新宿で小田急線に乗り換え。20時丁度発特急ロマンスカーホームウェイ9号小田原行に乗って本厚木まで乗車。
車両は30000形EXE。本厚木から自宅の最寄りまでバスに乗って、21時半過ぎぐらいに無事我が家に帰宅ーー！！帰ってきたぜ！長かった一週間の一人旅を無事に終えました！旅行中、デカイリュックを背負い、キャリーバックをひいて来たのでとても疲れました。家に着いてから、荷物出したり、整理したりなど、とても忙しかった(^◇^;)旅の記念になったものを載せます。
宗谷岬とノシャップ岬の土産ショップで買った到達証明書。今旅で日本最東端納沙布岬、日本最北端宗谷岬、ノシャップ岬と3箇所の岬を巡り、散策し、目一杯海風を浴びてきました。最東端の根室市では北方領土問題が未だに深刻であることが心に染み渡り、ロシアと交渉をとり、元日本の領土だった国後島や択捉島を一刻も早く返して貰いたいという気持ちがわかりました。宗谷岬や納沙布岬へ行く道路は信号が全く無く、見通しが良く、かなりのスピードで飛ばして行く車もいくつか見られました。60キロぐらいで走ってると普通に後続車に追い越されます。時には野生動物(エゾシカなど)が道路を横断する場面も見られました。
金沢駅、根室駅、釧路湿原ノロッコ号の記念スタンプ。
釧路湿原ノロッコ号記念乗車証、大倉山リフト券、根室のゲストハウスで貰った絵はがき。
旅のルートをもう一度振り返る
1日目、自宅からバスで本厚木～小田急線快速急行→新宿～中央快速線→東京～北陸新幹線かがやき505号→金沢～バス→兼六園・兼六温泉～バス→金沢～北陸本線特急サンダーバード→敦賀～北陸線新快速→米原～東海道本線→大垣～特別快速→浜松 2日目3日目、浜松～ホームライナー静岡2号→静岡～東海道新幹線こだま630号→三島～駿豆線→三島広小路・加賀町～バス→三島～東海道本線→熱海～東海道線上野東京ライン宇都宮線直通→黒磯～東北本線→郡山～東北新幹線やまびこ213号→仙台～はやぶさ29号→新青森～奥羽本線→青森～急行はまなす→札幌・大通～市営地下鉄東西線⇆円山公園～バス⇆大倉山競技場 4日目、札幌～特急スーパーおおぞら1号→釧路～花咲線快速ノサップ→根室・宿舎最寄りバス停～バス→納沙布岬～バス→宿舎最寄りバス停 5日目、根室～花咲線→釧路～釧路湿原ノロッコ2号→塘路～釧網本線→網走 6日目、網走～特急オホーツク2号→旭川～快速なよろ1号→名寄～宗谷本線→稚内～バス→宗谷岬 7日目8日目、宗谷岬～バス→稚内～バス⇆ノシャップ・稚内～特急スーパー宗谷4号→札幌～急行はまなす→青森～青い森鉄道→八戸～いわて銀河鉄道→盛岡～臨時快速ジパング平泉4号→一ノ関～小牛田～東北本線→仙台～東北新幹線やまびこ152号→大宮～埼京線→新宿～特急ロマンスカーホームウェイ9号→本厚木～バス→自宅。
GW2015列車に乗って遠くへ一人旅物語「北陸＆北海道一人旅」について振り返る
北海道へは臨時寝台特急北斗星を狙い、受付番号1番で10時ジャスト打ちを行っても全然取れなかったのはショックでしたが、それを忘れて、思う存分列車旅を目一杯楽しんで幸せなひとときを過ごせました☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆旅の目的地は北陸と北海道だったので、頭文字に「北」とつく地方を旅し、冒険してきました。今旅はGWをフルで一人旅を行き、一週間(7泊8日)は出掛けていたことになり、今までの一人旅では一番長い一人旅でした。去年の豪華寝台特急列車での一人旅と同じぐらいの規模ですが、今回の旅は北海道に足を踏み入れていた日数が多かったです。札幌から根室(釧路乗り換え)、稚内まで行くのに朝一番の特急列車で行って半日程掛かり、北海道はとてつもなく広いことがわかりました。列車に乗って流れ行く車窓を眺め、輝く海や川、美しい山々、原生林、広大な草原、のどかな田園地帯など北海道では北の大地の魅力溢れる大自然界に翻弄され、心も穏やかになったりしました:*:・(￣∀￣)・:*:北海道の奥地(道北、道東)はとても寒く、風が強かったものの、最高に気候が良く、とても気持ちよかった(*^◯^*)金沢駅、兼六園、札幌(大通公園や大倉山ウィンタースポーツミュージアムなど)、根室、稚内など目的地に着くと、とてもテンション
なりました！天気、気候が良い中で日本の最東端や最北端に到達するともろテンション超絶達成感を感じました！新たに開業した北陸新幹線に乗れたり、熱海から東海道線上野東京ライン宇都宮線経由で黒磯迄、グリーン車に乗っての超ロングラン普通列車の長旅、唯一客車を使用するとても貴重な定期夜行列車急行はまなすののびのびカーペットカー、特急スーパーおおぞら、釧路湿原ノロッコ号、青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、快速ジパング平泉号など沢山の列車に乗れたりと、とても満足しました（＾∇＾）特急列車、臨時列車、新幹線、夜行列車に乗る時もかなりテンションでした！数えきれない程沢山の楽しい思い出が詰まったため、金沢、札幌、根室、稚内を離れて行くのがちょっぴりさみしかった(´・ω・`)ありがとう北陸！ありがとう北海道！また旅しに訪れる時迄！！また行きたいな！根室で泊まったゲストハウスでは一緒だった宿泊者の方達と交流を深め、会話が弾んだり、Facebookで繋がったり、翌朝の早朝には一緒に納沙布岬へ行ったりなど一期一会の出来事でした。納沙布岬は2度も行けて本当に良かった（＾Ｏ＾☆♪北陸＆北海道一人旅で巡り会えた人達、大自然、天候、気候、旅情などに恵まれて、感謝の気持ちで一杯です（＾＿＾）☆一週間の長い一人旅の一日一日がとても充実しました。一人旅へ行って来た後は楽しかった思い出を残しつつ、全てに感謝の気持ちを忘れないことがモットーです。一人旅を終えると同時にGWが過ぎ、いつもの日常生活に戻ってしまって切なさを感じます。列車に乗った時、美味しいもの食べる時、観光地を散策している時などの事を写メ添付してLINE、Facebook、Twitterに載っけたりしました。宿舎では徹夜でブログを執筆し、更新して来ました。LINE、Facebook、Twitter、アメーバで繋がりのある皆さん、その他の皆さん、当ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございますm(_ _ )mまだ言い足りない事あると思いますが、これにてお開きとさせていただきます。では
GW2015列車に乗って遠くへ一人旅物語「北陸＆北海道一人旅」
Eﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆N☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*D*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
5月5日火曜日こどもの日。一人旅7日目を迎えました。早朝6時一寸前ぐらいに起床。まずは朝風呂～
気持ちいい～いい湯だな～:*:・(￣∀￣)・:*:20分ぐらい朝風呂して、7時から、食堂で朝食。朝食はこれ
おにぎり定食！とても美味しかったー！それから少し休んだり、ゲームしたりなどして、9時に民宿をチェックアウト。民宿のスタッフさんお世話になりました。民宿をあとにして、宗谷岬周辺を散策。外に出ると、風が強く、凄く寒い！！立っていられるのもやっとのこと。今日で北海道を離れてしまうので、目一杯楽しみました。
間宮林蔵の石像と2ショット。宗谷岬公園、宗谷丘陵を目一杯散策。
旧海軍望楼。
旧海軍望楼から眺める広大な宗谷海峡。ここで小さな望遠鏡で宗谷海峡を望む。サハリン(旧樺太)は見えませんでしたが、日本海軍になった感じがしました。歴史のある旧海軍望楼で当時の日本海軍の活躍を再現したみたいな俺。
アルメリア
宗谷岬の歌碑。ボタンを押すと「宗谷岬」がフルで流れます。
宗谷丘陵を散策している時に野生のキタキツネが僕の前を横切って行きました！野生のキタキツネを生で見れて感激しました！宗谷岬周辺は風が強かったです。宗谷丘陵の方にいくと、もろに風圧を受け、吹っ飛ばされそうになりました(^^;;2時間ぐらい散策して昼食をとることに。最北端のお食事処で昼食タイム♪
塩バターラーメンとライス。ラーメンのスープとバターでコクがあって味が濃厚でとても美味しかったー！それから12時40分のバスに乗って稚内駅前へ。宗谷岬を離れるのもちょっぴりさみしかったw稚内に着き、まだ時間があったので、ノシャップ岬へ行ってみることに バスに乗ってノシャップへ
何十分かノシャップ岬を散策して来ました。日本最東端にある納沙布岬(ノサップ)と似たような名称ですね。それから近くショップで買い物して、駅に戻り
北防波堤ドーム。駅周辺のスーパーなどで買い物して駅へ。そろそろ稚内とはおわかれです。今旅最終目的地稚内で2箇所の岬を散策したりでおおいに楽しんで来ました。もう思い残すことはありません。
稚内から16時49分発特急スーパー宗谷4号札幌行に乗って終点札幌まで乗車。16時35分に改札が開始され、乗車券特急券を拝見し、入場。帰り旅の始まりです。
車両はキハ261系。4両編成で自由席は4号車、指定席は1号車の一部と2号車3号車、グリーン車は1号車の一部です。自由席に乗車。
行き先幕
車内。
座席。16時49分特急スーパー宗谷4号札幌行定刻通り稚内駅を発車。さよなら稚内！(/_;)/~~楽しい思い出ありがとう☆彡稚内を離れて行くのがちょっぴりさみしかった。特急スーパー宗谷4号の停車駅は南稚内、豊富、幌延、天塩中川、音威子府、美深、名寄、士別、和寒、旭川、深川、滝川、岩見沢、終点札幌です。札幌で22時丁度発の急行はまなす青森行と接続をとります。稚内を離れて行き、サロベツ原生花園の辺りを抜けると
広大な日本海がみえました。若干うっすらと利尻山(利尻富士)が微かにみえました。しばらくすると天塩川に沿って行き、道北の幻想的な大自然溢れるサロベツ原生林に囲まれた自然界を颯爽と走り行く
早速車内で夕食～かつ丼と氷結レモン。車窓眺めながら、かつ丼食べ、氷結飲んだりしてとても美味しかったです。
食後のおやつ。燻製の宗谷牛タン。柔らかくて歯ごたえ抜群でした。
宗谷本線から眺める夕日。とても綺麗でした(￣▽￣)外はだんだんと暗くなり、夜になりました。終点札幌到着直前まで寝てることにし、少しの間、眠りにつくzzzz車内放送などが耳に入って来たりしましたが、気にせず。途中で行き違い列車の待ち合わせをしますが、行き違い列車が遅れているため、スーパー宗谷4号も7分程遅れました(ﾟoﾟ;;急行はまなすとはちゃんと接続は行いました。
最後にスーパー宗谷に乗っている俺。自撮り。数分遅れて終点札幌に到着。急行はまなす青森行は同一ホームで乗り換え。乗り換え時間が無いので近くの乗車口から乗車して、指定された車両へ
帰りもはまなすののびのびカーペットに乗車。行は上段だったが、帰りは下段でした。上段はレール方向で横になれますが、下段は枕木方向で横になることができます。この日の急行はまなす号は客車11両編成で運転。停車駅は新札幌、千歳、南千歳、苫小牧、登別、東室蘭、伊達紋別、長万部、森、函館、終点青森です。終点青森で本来なら奥羽本線特急つがる2号秋田行と青い森鉄道線普通浅虫温泉行と新青森では東北新幹線はやぶさ4号東京行と接続を取りますが、北海道新幹線開業工事などの関係で接続を取れません。東北新幹線ははやぶさ8号東京行との接続となります。乗車して就寝準備をして、カーペットに横になって就寝zzzzz明日5月6日水曜日GW最終日。帰省ラッシュでピークとなります。新幹線などは途轍もない混雑が予想されます。早朝3時過ぎ起床。はまなす号は森～大沼の辺りを走行中。それから函館に到着。15分程停車しました。
行き先幕
4号車のカーペットカー外観。函館では機関車付け替え作業が行われました。
DD51ディーゼル機関車の活躍はここまでです。ご苦労様でした。DD51は客車から切り離されました。それから先頭へ行くと
ED79電気機関車が入線し、客車と連結。あとは終点までED79が牽引します。
急行はまなす、函館で進行方向が変わって発車。次の停車駅は終点青森です。
ドリームカーにあるミニラウンジで車窓眺めながら、朝食を食べました。
記念に自撮り（笑）木古内を通過してしばらくすると北海道新幹線の線路と合流し、青函トンネルへ。ここで北海道とはおわかれです(ﾉω･､)札幌、根室、網走、稚内などで様々な思い出が溢れ、一期一会の交流、ふれあい、美しい大自然や歴史に翻弄されたり、美味しいもの食べたりなど楽しかった幸せだったことなど様々なエピソードが数えきれない程あり、思い出に刻まれました。さよなら北海道！！また旅しに訪れる時まで！！楽しい思い出ありがとう☆彡それを胸に北海道を離れ行く 北海道を離れて行く時、さみしさが心に滲みました(/_;)/~~はまなす号は青函トンネルを走行、かつては海底駅だった吉岡定点と竜飛定点を通過してしばらくすると青函トンネルを抜けて本州に突入。本州に帰ってきたぜ！それから、カーペットに戻り、降りる準備を済ませてエンジョイ。6時19分、終点青森に到着。青森で6時25分発青い森鉄道線快速八戸行に乗り換え、終点八戸まで乗車。
車両は青い森703系。元JR車仙台車両センター所属E721系車両です。快速運用？に限定されているそうです。快速八戸行の途中停車駅は浅虫温泉までの各駅と小湊、野辺地、上北町、三沢、下田、陸奥市川です。列車は定刻通り青森を発車。青い森に囲まれた北東北の大自然界を走り行く
太平洋側に見える陸奥湾。浅虫温泉付近にて。海も山も両方眺められて素晴らしい車窓でした。
終点八戸に到着。
発車案内。八戸で8時57分発青い森鉄道いわて銀河鉄道線直通盛岡行に乗り換え、終点盛岡まで乗車。
青森方に向かってEH500形電気機関車が単独で通過して行きました。
8時57分発いわて銀河鉄道線普通列車盛岡行。車両はIGR7000系。元701系のオールロングシート車かと思ったら
運良く、クロスシートがある車両でした（＾∇＾）
行き先表示。
左、IGR7000系と右、青い森703系と2ショット。八戸駅を定刻通り発車。
美しい山々に囲まれた北東北ののどかな大自然界を走り行く。北海道とはまた違った雰囲気の自然界でした。目時からいわて銀河鉄道線管轄区間に突入。第三セクターである青い森鉄道いわて銀河鉄道共にかつてはJR東北本線管轄区間だったんだなぁと新幹線青森延伸前のことをイメージしてました。それを思うととても懐かしく感じます。
とても美しい姿の岩出山。八戸から約2時間で終点盛岡に到着。盛岡駅地下のレストラン街で昼食
ざるそばとマグロ丼を食べました。とても美味しかったー！岩手の蕎麦は美味しいなぁ！わんこそばが有名ですからねぇ。それからJRの在来線改札に入場。
盛岡から13時丁度発東北本線臨時快速ジパング平泉4号一ノ関行に乗って終点一ノ関まで乗車。列車4両編成で指定席は1号車4号車、自由席は中程2号車3号車です。12時49分に入線。到着後、車内の整備が行われました。5分程で終わり、乗車。席を確保して撮影へ
ジョイフルトレインに改造された485系ジパング。ジパング平泉。先頭車は高崎支社のやまどりと同じ形をしています。
ロゴマーク。
自由席の車内。485系3000番台の中間車を使用しています。座席のモケットが変わったくらいかな。こちらは乗車券のみでご乗車いただけます。
指定席の車内。窓に向いて座る形になっていて、のどかな北東北の自然界を大パノラマで車窓を一望できます。ご利用には乗車券の他に座席指定席券が必要です。
先頭車及び最後尾車のデッキ。壁などのデザインと光と映像で世界文化遺産「平泉」を演出しています。和の雰囲気溢れてきます。快速ジパング平泉4号一ノ関行、定刻通り盛岡を発車。途中停車駅は花巻、北上、水沢、前沢、平泉、山ノ目です。
快速ジパング平泉に乗ってる自分を記念に自撮り（笑）のどかな車窓を眺めながら、おやつ食べたりしてました。
北上川。一ノ関～盛岡間はロングシート車(701系)しか走ってないので、快速ジパング平泉号でロングシートを免れました(^ ^)一ノ関で14時41分発東北本線普通列車小牛田行に乗り換え、終点小牛田まで乗車。
車両は701系1500番台。
行き先表示。普通列車小牛田行定刻通り一ノ関を発車。ここから仙台支社管轄区間となります。小牛田行列車の車内では殆ど寝てました(@￣ρ￣@)ｚｚｚｚ小牛田で15時49分発仙台行に乗り換え、終点仙台まで乗車。
車両はE721系仙センP24編成。仙台で東北新幹線に乗り換え。帰省ラッシュなので仙台駅はとてつもなく混雑していました。この日の指定席はどの便も満席でした。17時25分発やまびこ152号東京行に乗って大宮まで乗車。
車両はE5系仙セシU20編成。
後ろにE6系を連結し、17両編成で運転。自由席は1号車～4号車と12号車～17号車、指定席は5号車～8号車、グリーン車は9号車、11号車、グランクラスは10号車です。
行き先表示。やまびこ152号の指定を取っていたので、乗車し、指定された号車の席へ。やまびこ152号東京行定刻通り仙台駅を発車。途中の停車駅は、福島、郡山、宇都宮、大宮、上野です。車内でサンドイッチやおやつ食べたりなどしてエンジョイ。ここから旅のEDっていうところ、携帯かiPadにイヤホンさしてED系の音楽を聴き、車窓を眺めながら、旅の思い出を振り返る。外は日が暮れてだんだんと暗くなってきました。大宮で埼京線に乗り換え。乗り換え時間が少なかったので、急いで埼京線ホームへ向かうε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ19時01分発各駅停車新宿行に乗って終点新宿まで乗車。
埼京線E233系7000番台。新宿で小田急線に乗り換え。20時丁度発特急ロマンスカーホームウェイ9号小田原行に乗って本厚木まで乗車。
車両は30000形EXE。本厚木から自宅の最寄りまでバスに乗って、21時半過ぎぐらいに無事我が家に帰宅ーー！！帰ってきたぜ！長かった一週間の一人旅を無事に終えました！旅行中、デカイリュックを背負い、キャリーバックをひいて来たのでとても疲れました。家に着いてから、荷物出したり、整理したりなど、とても忙しかった(^◇^;)旅の記念になったものを載せます。
宗谷岬とノシャップ岬の土産ショップで買った到達証明書。今旅で日本最東端納沙布岬、日本最北端宗谷岬、ノシャップ岬と3箇所の岬を巡り、散策し、目一杯海風を浴びてきました。最東端の根室市では北方領土問題が未だに深刻であることが心に染み渡り、ロシアと交渉をとり、元日本の領土だった国後島や択捉島を一刻も早く返して貰いたいという気持ちがわかりました。宗谷岬や納沙布岬へ行く道路は信号が全く無く、見通しが良く、かなりのスピードで飛ばして行く車もいくつか見られました。60キロぐらいで走ってると普通に後続車に追い越されます。時には野生動物(エゾシカなど)が道路を横断する場面も見られました。
金沢駅、根室駅、釧路湿原ノロッコ号の記念スタンプ。
釧路湿原ノロッコ号記念乗車証、大倉山リフト券、根室のゲストハウスで貰った絵はがき。旅のルートをもう一度振り返る
1日目、自宅からバスで本厚木～小田急線快速急行→新宿～中央快速線→東京～北陸新幹線かがやき505号→金沢～バス→兼六園・兼六温泉～バス→金沢～北陸本線特急サンダーバード→敦賀～北陸線新快速→米原～東海道本線→大垣～特別快速→浜松 2日目3日目、浜松～ホームライナー静岡2号→静岡～東海道新幹線こだま630号→三島～駿豆線→三島広小路・加賀町～バス→三島～東海道本線→熱海～東海道線上野東京ライン宇都宮線直通→黒磯～東北本線→郡山～東北新幹線やまびこ213号→仙台～はやぶさ29号→新青森～奥羽本線→青森～急行はまなす→札幌・大通～市営地下鉄東西線⇆円山公園～バス⇆大倉山競技場 4日目、札幌～特急スーパーおおぞら1号→釧路～花咲線快速ノサップ→根室・宿舎最寄りバス停～バス→納沙布岬～バス→宿舎最寄りバス停 5日目、根室～花咲線→釧路～釧路湿原ノロッコ2号→塘路～釧網本線→網走 6日目、網走～特急オホーツク2号→旭川～快速なよろ1号→名寄～宗谷本線→稚内～バス→宗谷岬 7日目8日目、宗谷岬～バス→稚内～バス⇆ノシャップ・稚内～特急スーパー宗谷4号→札幌～急行はまなす→青森～青い森鉄道→八戸～いわて銀河鉄道→盛岡～臨時快速ジパング平泉4号→一ノ関～小牛田～東北本線→仙台～東北新幹線やまびこ152号→大宮～埼京線→新宿～特急ロマンスカーホームウェイ9号→本厚木～バス→自宅。
GW2015列車に乗って遠くへ一人旅物語「北陸＆北海道一人旅」について振り返る
北海道へは臨時寝台特急北斗星を狙い、受付番号1番で10時ジャスト打ちを行っても全然取れなかったのはショックでしたが、それを忘れて、思う存分列車旅を目一杯楽しんで幸せなひとときを過ごせました☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆旅の目的地は北陸と北海道だったので、頭文字に「北」とつく地方を旅し、冒険してきました。今旅はGWをフルで一人旅を行き、一週間(7泊8日)は出掛けていたことになり、今までの一人旅では一番長い一人旅でした。去年の豪華寝台特急列車での一人旅と同じぐらいの規模ですが、今回の旅は北海道に足を踏み入れていた日数が多かったです。札幌から根室(釧路乗り換え)、稚内まで行くのに朝一番の特急列車で行って半日程掛かり、北海道はとてつもなく広いことがわかりました。列車に乗って流れ行く車窓を眺め、輝く海や川、美しい山々、原生林、広大な草原、のどかな田園地帯など北海道では北の大地の魅力溢れる大自然界に翻弄され、心も穏やかになったりしました:*:・(￣∀￣)・:*:北海道の奥地(道北、道東)はとても寒く、風が強かったものの、最高に気候が良く、とても気持ちよかった(*^◯^*)金沢駅、兼六園、札幌(大通公園や大倉山ウィンタースポーツミュージアムなど)、根室、稚内など目的地に着くと、とてもテンション
なりました！天気、気候が良い中で日本の最東端や最北端に到達するともろテンション超絶達成感を感じました！新たに開業した北陸新幹線に乗れたり、熱海から東海道線上野東京ライン宇都宮線経由で黒磯迄、グリーン車に乗っての超ロングラン普通列車の長旅、唯一客車を使用するとても貴重な定期夜行列車急行はまなすののびのびカーペットカー、特急スーパーおおぞら、釧路湿原ノロッコ号、青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、快速ジパング平泉号など沢山の列車に乗れたりと、とても満足しました（＾∇＾）特急列車、臨時列車、新幹線、夜行列車に乗る時もかなりテンションでした！数えきれない程沢山の楽しい思い出が詰まったため、金沢、札幌、根室、稚内を離れて行くのがちょっぴりさみしかった(´・ω・`)ありがとう北陸！ありがとう北海道！また旅しに訪れる時迄！！また行きたいな！根室で泊まったゲストハウスでは一緒だった宿泊者の方達と交流を深め、会話が弾んだり、Facebookで繋がったり、翌朝の早朝には一緒に納沙布岬へ行ったりなど一期一会の出来事でした。納沙布岬は2度も行けて本当に良かった（＾Ｏ＾☆♪北陸＆北海道一人旅で巡り会えた人達、大自然、天候、気候、旅情などに恵まれて、感謝の気持ちで一杯です（＾＿＾）☆一週間の長い一人旅の一日一日がとても充実しました。一人旅へ行って来た後は楽しかった思い出を残しつつ、全てに感謝の気持ちを忘れないことがモットーです。一人旅を終えると同時にGWが過ぎ、いつもの日常生活に戻ってしまって切なさを感じます。列車に乗った時、美味しいもの食べる時、観光地を散策している時などの事を写メ添付してLINE、Facebook、Twitterに載っけたりしました。宿舎では徹夜でブログを執筆し、更新して来ました。LINE、Facebook、Twitter、アメーバで繋がりのある皆さん、その他の皆さん、当ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございますm(_ _ )mまだ言い足りない事あると思いますが、これにてお開きとさせていただきます。ではGW2015列車に乗って遠くへ一人旅物語「北陸＆北海道一人旅」
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