一人旅3日目、5月2日。本日の目的地は竜飛。海底駅見学整理券がないと降りることのできない竜飛海底駅を降りて見学して行きます。竜飛海底にとまる特急列車は函館12時04分発特急スーパー白鳥30号新青森行。
ゲストハウスで1泊し、朝8時起床。着替えて準備済ませ、9時半過ぎにゲストハウスを出て出発。ゲストハウスの最寄りの電停から函館駅前まで市電に乗車。
函館市電。
目的の特急列車が来るまでまだ時間に余裕があったので近くのセブンイレブンで買い物。しかしまだ時間に余裕があったので、セブンカフェでコーヒー飲んだりして暇つぶし。11時前には函館駅へ
改札を通り、ホームに入ると


8番乗り場に11時19分発津軽海峡線特急白鳥28号新青森行がとまっていました。485系3000番台いつみてもかっこいいо(ж>▽<)y ☆多客期なので津軽海峡線特急列車は臨時列車を除いて全て8両編成での運転となります。
11時19分発特急白鳥28号新青森行は定刻通り函館を発車して行きました。
函館運輸所全体。機関車や特急列車などいろんな車両が留置されています。
11時38分6番乗り場にスーパー白鳥95号が入線。この列車は折り返し12時04分発特急スーパー白鳥30号新青森行になります。これに乗って竜飛海底へ 今旅2度目に乗る789系
到着後、車内の整備・清掃が行われました。数分で完了し、乗れる状態に のる車両が自由席なので席を確保
スーパー白鳥の車内。
席を確保したら、早速撮影へ
789系特急スーパー白鳥30号新青森行。停車駅は木古内、竜飛海底、蟹田、青森、終点新青森の順にとまります。
12時04分定刻通り函館駅を出発。竜飛海底駅13時15分着。お昼なので、コンビニで買った昼食を食べながら、景色満喫。
青函トンネル通過予定時刻表。
スーパー白鳥30号に乗ってる俺。
昼食食べ終わり、景色眺めながら、おやつを食べ、満喫。木古内にとまり、知内を通過したら、青函トンネルに突入。青函トンネルに入ってから18分で竜飛海底に到着します。約1・2分遅れての到着。2号車のドアだけが開き、下車。海底見学整理券がないと降りられません。普段、海底駅はトンネル内で車両火災などが発生した時の避難場所として建設された駅であります。
竜飛海底駅にとまってるスーパー白鳥30号。
海底駅を見学する客たちを降ろして発車して行くスーパー白鳥30号。竜飛海底見学1コースの見学整理券を持った客たちが集まり、係員の指示に従いながら、進んで行きます。竜飛海底駅見学コースは今年いっぱいで終わってしまいますY(>_<、)Y北海道新幹線が建設されるのが理由です。なので最後の竜飛海底見学コースをあじわいます。

竜飛海底駅は海面下140mに位置します。係員の方は青函トンネルの様々な歴史や知識など様々なことを話し、説明して行きます。天井にあるパイブやケーブルなどのことについてなども

竜飛海底駅下り避難誘導路。
北海道側へと続く作業抗。先が真っ暗闇ですヽ((◎д◎ ))ゝでも一度歩いて行ってみたい!スーパーマリオみたいに スーパーマリオになった気分で行けば、こわくない
避難所。一千人以上の人達をここで避難させます。
画像左のトイレ、世界一地下深くに存在するトイレなんです!青函トンネルはいくつかの世界一と言えるものが数多く存在します。まず青函トンネルの全長53.85kmで線路のレールもそれぐらいのロングレールで敷かれてるので列車が青函トンネル内を走行中にガタンゴトンという音はしません。青函トンネル内に線路を敷く時にその場で溶接して建設されたそうです。青函トンネルは新幹線を通す規格で建設されました。
竜宮水族館。
所々で説明など聞いて行きながら、しばらく進んでいくと

体験坑道。青函トンネルを掘削する道具、機械やセメント、機材など様々なものが展示されていました。あっ、因みに去年のお盆休みに行った東日本大冒険3日目の時にもこの体験坑道に訪れました。それを思い出しました。
トンネルを掘る作業員は水との戦いでもありました。掘削してる上は津軽海峡なので物凄い危険を伴う作業が進められていきました。もし岩盤が崩れ、上から津軽海峡の水が漏れたら、完全に中止になり、津軽海峡線は存在してなかったことでしょう。異常出水事故などで作業員34人殉職となる大惨事になり、一時は建設を諦め、全て中止するまで追い詰められる状況だったが、何とか諦めず、自分に負けずなどの思いで掘られて行き、約23年間、一千人をこえる作業員たちが汗、水流し、泥まみれにもなりながら、どんなことにも負けず、出水事故で殉職者が出ても、負けず、強情な気持ちで掘り続けられ、昭和60年に本州側と北海道側が繋がり、本坑が貫通し、1988年3月13日に津軽海峡線が開業!青函トンネルが出来るまでの偉大なる歴史です。青函トンネルは凄すぎるw
津軽海峡に生息する魚。
ケーブルカーに乗って地上にある青函トンネル記念館へ
「ピコン ピコン」という警告音が鳴りながら、ガタゴトと上って行きます。

風門。
青函トンネル記念館に入り、ここから40分間自由行動です。まず、記念館内を見学。記念館に訪れるのは3度目となります。そのあと、展望台へ
展望台から津軽海峡。北海道の山が見えます。
青函トンネル全工程で34人の殉職者たちの碑が建っています。
さらに行くと
石川さゆりの津軽海峡冬景色の石碑です。去年の夏にも訪れました。真ん中の赤いボタンを押すと津軽海峡冬景色の2番の歌詞が流れます。風情ある竜飛岬。
階段国道。
そうこう見学しているとそろそろ集合時間なので、速やかに記念館に戻ります。
集合時間になり係員が点呼し、全員揃い、ケーブルカー乗り場へ
さっきと同じように「ピコン ピコン」という警告音が鳴りながら、下って行きます。数分で体験坑道に到着。誘導路を進んで行き、竜飛海底駅に着き、函館方面の列車が来るまで時間があります。
青函トンネル本坑北海道方面
青函トンネル本坑青森方面
ここから見る竜飛海底駅本坑を見るのは最後になります。2015年には、この本坑に新幹線が通ります。ここで新幹線の通過を生で間近でみたら超ど迫力で途轍もない風圧を受けることになります。
記念に自撮り
そして数分後、竜飛海底駅に列車接近の警告音が鳴り響きました。もうすぐ列車が到着です。
15時49分発白鳥23号函館行。485系3000番台。

5号車のドアから乗車。
青函トンネル海底駅見学コースもこれで終わり。今年いっぱいでこの営業は幕をとじます。
僕にとっては最後の海底駅見学でした。
特急白鳥に乗って函館に戻り
特急白鳥の車内。
青函トンネルを出て、木古内をすぎると江差線を走って行きます。
海の向こうに虹が見えます。
本当虹って綺麗だなーー
特急白鳥に乗ってる俺。
到着時刻より2分遅れて終点函館に到着。


最後に客室車内全体を撮影。
485系3000番台とキハ183系特急北斗との2ショット。
函館駅を出て、市電乗り場へ行き、ちょっとだけ函館市電を撮り鉄。





函館の街を走る路面電車たち
僕が乗ったのは⇩
超低床電車らっくる号。五稜郭公園前まで乗車。途中docomoショップに寄って用事済ませてコンビニやスーパーで夕食を買ってゲストハウスに無事戻りました。
一人旅3日目もいい旅でとても楽しかったー
4日目に続く
ゲストハウスで1泊し、朝8時起床。着替えて準備済ませ、9時半過ぎにゲストハウスを出て出発。ゲストハウスの最寄りの電停から函館駅前まで市電に乗車。
函館市電。目的の特急列車が来るまでまだ時間に余裕があったので近くのセブンイレブンで買い物。しかしまだ時間に余裕があったので、セブンカフェでコーヒー飲んだりして暇つぶし。11時前には函館駅へ
改札を通り、ホームに入ると


8番乗り場に11時19分発津軽海峡線特急白鳥28号新青森行がとまっていました。485系3000番台いつみてもかっこいいо(ж>▽<)y ☆多客期なので津軽海峡線特急列車は臨時列車を除いて全て8両編成での運転となります。11時19分発特急白鳥28号新青森行は定刻通り函館を発車して行きました。
函館運輸所全体。機関車や特急列車などいろんな車両が留置されています。
11時38分6番乗り場にスーパー白鳥95号が入線。この列車は折り返し12時04分発特急スーパー白鳥30号新青森行になります。これに乗って竜飛海底へ 今旅2度目に乗る789系到着後、車内の整備・清掃が行われました。数分で完了し、乗れる状態に のる車両が自由席なので席を確保
スーパー白鳥の車内。席を確保したら、早速撮影へ
789系特急スーパー白鳥30号新青森行。停車駅は木古内、竜飛海底、蟹田、青森、終点新青森の順にとまります。12時04分定刻通り函館駅を出発。竜飛海底駅13時15分着。お昼なので、コンビニで買った昼食を食べながら、景色満喫。
青函トンネル通過予定時刻表。
スーパー白鳥30号に乗ってる俺。昼食食べ終わり、景色眺めながら、おやつを食べ、満喫。木古内にとまり、知内を通過したら、青函トンネルに突入。青函トンネルに入ってから18分で竜飛海底に到着します。約1・2分遅れての到着。2号車のドアだけが開き、下車。海底見学整理券がないと降りられません。普段、海底駅はトンネル内で車両火災などが発生した時の避難場所として建設された駅であります。
竜飛海底駅にとまってるスーパー白鳥30号。
海底駅を見学する客たちを降ろして発車して行くスーパー白鳥30号。竜飛海底見学1コースの見学整理券を持った客たちが集まり、係員の指示に従いながら、進んで行きます。竜飛海底駅見学コースは今年いっぱいで終わってしまいますY(>_<、)Y北海道新幹線が建設されるのが理由です。なので最後の竜飛海底見学コースをあじわいます。
竜飛海底駅は海面下140mに位置します。係員の方は青函トンネルの様々な歴史や知識など様々なことを話し、説明して行きます。天井にあるパイブやケーブルなどのことについてなども
竜飛海底駅下り避難誘導路。
北海道側へと続く作業抗。先が真っ暗闇ですヽ((◎д◎ ))ゝでも一度歩いて行ってみたい!スーパーマリオみたいに スーパーマリオになった気分で行けば、こわくない
避難所。一千人以上の人達をここで避難させます。
画像左のトイレ、世界一地下深くに存在するトイレなんです!青函トンネルはいくつかの世界一と言えるものが数多く存在します。まず青函トンネルの全長53.85kmで線路のレールもそれぐらいのロングレールで敷かれてるので列車が青函トンネル内を走行中にガタンゴトンという音はしません。青函トンネル内に線路を敷く時にその場で溶接して建設されたそうです。青函トンネルは新幹線を通す規格で建設されました。
竜宮水族館。所々で説明など聞いて行きながら、しばらく進んでいくと

体験坑道。青函トンネルを掘削する道具、機械やセメント、機材など様々なものが展示されていました。あっ、因みに去年のお盆休みに行った東日本大冒険3日目の時にもこの体験坑道に訪れました。それを思い出しました。トンネルを掘る作業員は水との戦いでもありました。掘削してる上は津軽海峡なので物凄い危険を伴う作業が進められていきました。もし岩盤が崩れ、上から津軽海峡の水が漏れたら、完全に中止になり、津軽海峡線は存在してなかったことでしょう。異常出水事故などで作業員34人殉職となる大惨事になり、一時は建設を諦め、全て中止するまで追い詰められる状況だったが、何とか諦めず、自分に負けずなどの思いで掘られて行き、約23年間、一千人をこえる作業員たちが汗、水流し、泥まみれにもなりながら、どんなことにも負けず、出水事故で殉職者が出ても、負けず、強情な気持ちで掘り続けられ、昭和60年に本州側と北海道側が繋がり、本坑が貫通し、1988年3月13日に津軽海峡線が開業!青函トンネルが出来るまでの偉大なる歴史です。青函トンネルは凄すぎるw
津軽海峡に生息する魚。
ケーブルカーに乗って地上にある青函トンネル記念館へ
「ピコン ピコン」という警告音が鳴りながら、ガタゴトと上って行きます。
風門。青函トンネル記念館に入り、ここから40分間自由行動です。まず、記念館内を見学。記念館に訪れるのは3度目となります。そのあと、展望台へ
展望台から津軽海峡。北海道の山が見えます。
青函トンネル全工程で34人の殉職者たちの碑が建っています。さらに行くと
石川さゆりの津軽海峡冬景色の石碑です。去年の夏にも訪れました。真ん中の赤いボタンを押すと津軽海峡冬景色の2番の歌詞が流れます。風情ある竜飛岬。
階段国道。そうこう見学しているとそろそろ集合時間なので、速やかに記念館に戻ります。
集合時間になり係員が点呼し、全員揃い、ケーブルカー乗り場へ
さっきと同じように「ピコン ピコン」という警告音が鳴りながら、下って行きます。数分で体験坑道に到着。誘導路を進んで行き、竜飛海底駅に着き、函館方面の列車が来るまで時間があります。
青函トンネル本坑北海道方面
青函トンネル本坑青森方面ここから見る竜飛海底駅本坑を見るのは最後になります。2015年には、この本坑に新幹線が通ります。ここで新幹線の通過を生で間近でみたら超ど迫力で途轍もない風圧を受けることになります。
記念に自撮りそして数分後、竜飛海底駅に列車接近の警告音が鳴り響きました。もうすぐ列車が到着です。
15時49分発白鳥23号函館行。485系3000番台。
5号車のドアから乗車。青函トンネル海底駅見学コースもこれで終わり。今年いっぱいでこの営業は幕をとじます。
僕にとっては最後の海底駅見学でした。
特急白鳥に乗って函館に戻り
特急白鳥の車内。青函トンネルを出て、木古内をすぎると江差線を走って行きます。
海の向こうに虹が見えます。本当虹って綺麗だなーー
特急白鳥に乗ってる俺。到着時刻より2分遅れて終点函館に到着。


最後に客室車内全体を撮影。
485系3000番台とキハ183系特急北斗との2ショット。函館駅を出て、市電乗り場へ行き、ちょっとだけ函館市電を撮り鉄。





函館の街を走る路面電車たち
僕が乗ったのは⇩
超低床電車らっくる号。五稜郭公園前まで乗車。途中docomoショップに寄って用事済ませてコンビニやスーパーで夕食を買ってゲストハウスに無事戻りました。一人旅3日目もいい旅でとても楽しかったー
4日目に続く