一人旅3日目、再び早朝4時半過ぎ起床。今日の青森県の天気は超生憎本降りの雨(T_T)。5時半頃にカプセルホテルを出発。駅前のコンビニで朝食を買って青森駅の改札に入り、5・6番線ホームへ
今日の予定は竜飛へ行きます。
$まなぶろぐ急行-__.JPG早朝5時過ぎの青森駅。青森ベイブリッジか間近にあります。
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まなぶろぐ急行-__.JPGこれから乗る列車は6時16分発津軽線普通列車蟹田行です。車両は701系。秋アキN3編成。この電車の車内でコンビニで買った朝食を食べました。6時55分終点蟹田に到着ここから7時07分発津軽線三厩行に乗り換え、三厩まで行きました。
$まなぶろぐ急行-__.JPG車両はキハ40。1両での運転です。
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$まなぶろぐ急行-__.JPG中小国を出発したら、新中小国信号所に突入。
$まなぶろぐ急行-__.JPG新中小国信号所を通過したあと、津軽海峡線とわかれます。山や田んぼなどに囲まれた大自然の中を颯爽と走って行きます。そして終点三厩に到着。
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$まなぶろぐ急行-__.JPG三厩駅、竜飛の玄関口。とても風情がある終着駅です。三厩駅から町の循環バスで竜飛岬へと向かいます。三厩駅から30分ぐらいで竜飛岬灯台に到着。雨がもろ本降りなのでかなり濡れました。
竜飛崎といえば、石川さゆりのあの名曲「津軽海峡冬景色」で有名でもあります。
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まなぶろぐ急行-__.JPGこのボタンを押すと津軽海峡冬景色の曲が大音量で流れます。僕も押して見ました。笑 曲を聞いていてしっくり来ました。心が和みます。
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その近くになんと階段の国道があるんです!国道339号線
まなぶろぐ急行-__.JPG階段の国道を下へ降りて行って見ました。
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まなぶろぐ急行-__.JPG下へ降りて来ました。いやー長かった!

$まなぶろぐ急行-__.JPG下から階段国道全景。
それから再び階段国道を上がって行って、去年の旅行の時にも行った青函トンネル記念館へ。物凄い雨の中、ずぶ濡れになりながら、青函トンネル記念館まで歩いて行き、やっとの思いで到着。記念館に入館してまずは、ケーブルカーに乗って青函トンネルへ行く、体験坑道へ。
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$まなぶろぐ急行-__.JPGドアが閉まり、ケーブルカーが動き始めました。ピコン!ピコン!という警告音が鳴りながら、ゴトゴトと下へ下って行きます。去年も行っています。再び青函トンネルへ!体験坑道に着き、係員の誘導に従って、見学して行きます。
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まなぶろぐ急行-__.JPG青函トンネルが出来るまでの様々な知識や歴史やいろんな出来事など詳しく説明して行きながらゆっくりと進んで行きます。調査開始してから本坑全貫通まであった出来事やどうやって掘削したかどんな機械をどう使った、など物凄く詳しいことなどの資料やサンプルなどが展示されていました。
青函トンネルは安全設備世界一です!もしものことがあった時の設備などいろんな安全設備が完備されていました。そろそろ戻る時間です。体験坑道の乗り場に戻り、ケーブルカーに乗り、記念館に向かって上がって行きます。
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体験坑道のケーブルカー「宝くじ号」です。
そして記念館を散策。青函トンネルが出来るまでの歴史をみて学んで作業員たちの素晴らしさ、達成感、感謝、どれだけの苦労、友情、熱い心などを感じました。中には異常出水などの大事故で34人もの殉職された作業員たちもいました。その中で泥汗まみれの中、諦めずどんなことがあっても負けない強い心、夢を持って何十年も掛けて造られた青函トンネルの素晴らしさを感じました。
今年も青函トンネルの歴史や知識を学びました。
それからお土産を買って、青函トンネルをあとにして、竜飛ホテルまで本降りの中、ずぶ濡れになって歩いて行きました。ホテル竜飛に着き、食堂でお昼タイム。
$まなぶろぐ急行-__.JPG竜飛ホテル内の食堂で「ふのりそば」を食べました。とても美味しかったです。
そのあと、ホテル内の温泉に日帰り入浴。大浴場へ 少し寒かったので、湯槽につかるとああ気持ちいい~( ´ ▽ ` )
しかし本降りの雨はなかなか止む気配がありません。そう思いテンションダウンそれから畳の広間で休憩。
14時ごろにホテル竜飛をあとにして、降りたバス停に向かい、循環バスに乗って三厩駅に戻ります。ホテルを出たらなんと雨は止んでいました(^_^)
14時十数分発の循環バスで三厩駅に戻り、三厩から15時21分発津軽線普通列車青森行に乗って蟹田まで乗車。
$まなぶろぐ急行-__.JPG若干晴れていたので、窓開けて風と空気を味わって乗り心地を満喫。青森県の自然は最高だ!
$まなぶろぐ急行-__.JPG山や田んぼ、樹木などに囲まれた広大な大自然の中をカダンゴトン!ガタンゴトン!と走って行きます。
$まなぶろぐ急行-__.JPG津軽二股駅。進行方向左手には津軽海峡線津軽今別駅です。将来、北海道新幹線が開通したら、「奥津軽」という駅名になる?そうです。仮ですけど
蟹田に到着。
まなぶろぐ急行-__.JPG画像左が三厩から乗ってきた津軽線青森行です。
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このあとは、17時22分発特急スーパー白鳥40号の自由席に乗ります。まだ時間があるので、蟹田駅で途中下車してその辺をブラブラ。するとすぐ海が見えて来ました。その辺の砂浜で暇つぶしすることに
$まなぶろぐ急行-__.JPG蟹田から陸奥湾?を眺め
砂浜をよくみると、貝殻が落ちてました。綺麗な色の貝殻を見つけて少しだけ拾いました。
$まなぶろぐ急行-__.JPG拾った貝殻。蟹田駅で途中下車して暇つぶしした貝があったなー( ̄▽ ̄)なんちゃって(笑)
それからぼちぼち蟹田駅に戻ります。蟹田17時22分発特急スーパー白鳥40号新青森行に乗車。
$まなぶろぐ急行-__.JPG自由席に乗車しました。何とか座れました。終点の新青森まで乗り、新青森で20時39分発はやて96号仙台行に乗り換えます。まだまだ時間に余裕があるので新幹線ホームで撮り鉄したりなど
新青森駅新幹線ホーム居心地いい~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

まなぶろぐ急行-__.JPGこの先将来北海道新幹線が開通したら、新函館方面へ向かいます。

まなぶろぐ急行-__.JPG東京方面をのぞむ。この先東京を過ぎて神奈川県の伊勢原市にある僕が勤務している職場の敷地内までこの線路は続く!伊勢原から新青森まで東北新幹線はやて・はやぶさでGO!実現願います。
$まなぶろぐ急行-__.JPG僕が乗るはやて96号仙台行は14番線からの発車です。夜遅いので11・12番線から発車する旅客列車はありません。

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まなぶろぐ急行-__.JPGはやて96号仙台行です。車両はE5系車両。はやぶさの車両です。U8編成 去年もこの車両に乗りました。北上まで乗車。

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まなぶろぐ急行-__.JPGフルカラーLED行き先表示。

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まなぶろぐ急行-__.JPGE5系新幹線客室内全体。この1号車の車両に乗ってるのは僕1人です。一人だけの客室内の空間。この静けさがたまりません!
まなぶろぐ急行-__.JPGはやて96号仙台行の1号車にたった1人だけで乗っている俺
まなぶろぐ急行-__.JPG車内で飲んだり食ったり。またもや酒を飲んだ俺。タカラ缶チューハのレモン
それから客室内でたった1人の空間での満喫。
そして盛岡で後ろに6両 こまち96号仙台行を連結。盛岡から仙台まで16両編成での運転
まなぶろぐ急行-__.JPGはやて号が到着して2分後こまち号も入線。はやて・こまち共に連結カバー開き、連結体制
まなぶろぐ急行-__.JPGE5系とE3系の連結の瞬間です!
こまち号はゆっくりと慎重に進んで行き、連結!ガチャンッ!
$まなぶろぐ急行-__.JPGE5系とE3系の連結。

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連結作業終了後、2分ぐらいで出発。16両編成で終点まで各駅に止まって行きます。そして北上で下車。新青森から北上まで乗っていた1号車の車両は僕1人でした。この1人の世界本当最高!
北上で降り、今夜は北上カプセルホテルで一夜を過ごします。というわけで、今日は天気に恵まれない中での竜飛の旅でした。でも楽しい思い出が出来た旅でした。列車で一人旅!東日本大冒険まだまだ続くよー!
以上