NEW-SEUM(65)羽曳野市③ | すくらんぶるアートヴィレッジ

すくらんぶるアートヴィレッジ

             ●▲■●▲■●▲■●▲■

NEW-SEUM(65)羽曳野市③
羽曳野市は1898年(明治31年)に開業した★古市駅を中心に発展した。旧市街地は古市駅の東側にあったが、昭和初期には古市駅の西側に新興住宅地★白鳥園が築かれ、白鳥園のさらに西方に極東キネマの★古市白鳥園撮影所があった。
★古栄座/羽曳野市古市町570(1965年)
開館年:1950年頃/閉館年:1965年頃
映画館の建物は古市駅西口北西すぐの★屋内型駐輪場として現存。戦後の映画便覧1/時事通信社に登場する羽曳野市の映画館は古栄座のみです。
【南河内郡】8館/春日座(太子町山田71)、石川座(河南町大ヶ塚235)、★古栄座(南大阪町古市570)、登美丘劇場(登美丘町丈6660-1)、西川クラブ(登美丘町丈)、藤井寺映画劇場(藤井寺町北垣外18)、初芝名画座(日置荘町初芝)
1950年代後半の古栄座経営者は南脩蔵で、南は南河内郡藤井寺町の藤井寺映画劇場、富田林市の富田林松竹や富田林東映、大阪市東住吉区の矢田映画劇場、南河内郡太子町の春日座も経営していたようです。1958年(昭和33年)をピークに日本の映画観客数は急減、1963年(昭和38年)頃には古栄座と藤井寺映画劇場の経営者が★南脩蔵から(おそらく息子?)★南次郎に代わり、その他の映画館は他者に経営が移されるか閉館したようです。1965年(昭和40年)頃には藤井寺映画劇場の経営も他者に代わり、南氏による映画館経営はこの頃に終了したようです。1967年2月10日午後3時15分頃、羽曳野市栄町2「古栄座」から出火し、木造一部2階建ての劇場600m2が全焼した。経営者★村田清次、原因は暖房用石炭ストーブの煙突の過熱。