まよ子外伝(25) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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「中秋の名月」でした


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名月と言えば・・・兎の餅つき


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「月見バーガー」のリサイクル・マーク・・・やるなあ。


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月とシルエット・・・いいですね。


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今年は皆既日食・・・月食というのもありますが・・・そのような自然界の神秘というか、単なるショーやイベントではなく、真剣に環境問題を考えなければと思います。


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ちょっと時期は過ぎてしまいましたが、ドンチャン騒ぎの祭りではなく、静かに「日本」を考える祭りがあっていいと思います。

■おわら風の盆

富山県富山市八尾町(旧婦負郡八尾町)で毎年9月1日から3日にかけて行なわれている富山県を代表する祭りである。越中おわら節の哀切感に満ちた旋律にのって、坂が多い町の道筋で無言の踊り手たちが洗練された踊りを披露する。艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊り、哀調のある音色を奏でる胡弓の調べなどが来訪者を魅了する。おわら風の盆が行なわれる3日間、合計25万人前後の見物客が八尾を訪れ、町はたいへんな賑わいをみせる。


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■胡弓

最初に文献に現れるのは江戸時代初期であり、三味線と比較するとやや遅い。その起源は諸説があり定かではない。中国の二胡など胡琴系楽器とはやや縁が遠く、むしろ東南アジアの楽器に近いのではないかという説や、南蛮貿易によりもたらされたヨーロッパのレベックやヴィオールに起源を求める説もある。当初は門付(かどつけ)などの民俗音楽に用いられていたようだが、一説によると三味線音楽の祖である石村検校も胡弓の名手だったという。また、八橋検校と親交のあった藤本箕山が1678年に著した『色道大鑑』には、八橋検校によって胡弓の弓が改良され音色が著しく変わったことが書かれている。このように、地歌・箏曲の成立とほぼ同時に当道座の盲人音楽家たちによって胡弓が演奏されていたことが分かる。また、初期の胡弓は胴が丸形をしており、三味線とは異なった形をしていたが、江戸時代中期までにはほぼ三味線と同形となり、形が定まった。