ぎょ(514) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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金魚印(1)


そうめん1


青い金魚を調べていると・・・青い金魚印にたどりつきました。


そうめん2


■大矢知素麺は、約200年前(江戸時代末期)から「三重の糸」「伊勢素麺」として知られ、農家の副業として生産されるようになりました。


そうめん3


言い伝えによると、ひとりの旅の僧侶が朝明川のほとりの農家に一夜の宿を請うた際、親切にもてなされたお礼として素麺の作り方を教えたのが起こりといわれています。大矢知地区に素麺が生まれる背景には、「鈴鹿おろし」といった冷たくて乾いた風と朝明川の清流という気候と風土に恵まれ、加えて北勢地域の小麦の生産が原料の供給に便利であったことがあげられます。


そうめん4


大正時代には、乾うどんもつくられるようになりました。しかし、太平洋戦争の影響で急速に衰え、手延べ素麺生産量としては、全国の1%にも満たない小規模生産ではありますが、手作業で生産される味はコシの強さが評判であり生産が追いつかないほどです。


そうめん5


そうめん6


そうめん7