おはようございます。

 

まなぶ鍼灸整骨院 院長 樋口です。

 

今回は季節の変わり目と体調不良ということで帯状疱疹について書いていきます!

 

帯状疱疹とは・・・

帯状疱疹たいじょうほうしんは、水痘すいとう帯状疱疹ウイルスを原因として発症する病気です。初期段階には皮膚がぴりぴりするような痛みを感じ、時間経過とともに赤みや水疱形成などの皮膚症状が現れます。皮疹が広い範囲に広がったり、ハント症候群という病気を伴ったりすることもあります。

水痘帯状疱疹ウイルスは、初めて感染したときには水疱瘡みずぼうそうとして発症しますが、その後は体内に隠れ住んでいます。ストレスや疲れ、免疫機能の低下などに伴い、体内に潜んでいたウイルスが再活性化すると、帯状疱疹を発症します。

(メディカルノートより出典)

という内容です。

要するに体内に隠れている水疱瘡のウィルスが免疫の低下により暴れだすということです。

犯人を見張っている警察官が眠っている間に犯人が逃げ出すのと同じです。

特にこの時期は気温や天気などの変化が大きく普段あまり外に出ない、運動しないといった体力が無い方に多く見受けられます。

当院でも今週は3名の患者さんが帯状疱疹なりました。

やはり施術をしていても体力や筋力、体の使い方は患者さん自身で身に付ける必要があります。

歯医者さんでも虫歯の治療の後、虫歯にならないためには歯磨きが必要です。歯磨きを1週間さぼったら歯はどうなるでしょうか?

次回は帯状疱疹の原因でもある免疫力の低下を防ぐには?です!