今日は、チームを代表して、競技役員(折り返し監察)させて頂きました。


ターンの所にいて、ターンがきちんとできるかとか、チェックする、要は審判のお手伝いですね。


初めてでして、どんな感じなんだろうと興味津々でした。


私の担当は、女子2個メから。


最初の組は、私が担当する選手がいないので、周りがやっていることを見ていたのですが、


いきなり、怖そうな泳法の審判から、怒鳴り声が、


「こらあ、今の片手やろ!何でアピールしない!」


それって、私に言っているの?


どうやら、私が横着して、バタフライのターンの確認するのを怠ったと勘違いされているようです。


「私じゃないです。隣の方の担当です」と猛アピールして、ご理解頂きましたが、謝罪は無し。

人間勘違いは、あるものですが、そこは素直に謝罪して欲しかったなぁ。


次は男子の2個メ


びっくりしたのは、1組目で昨日4個メ隣のコース(しかも2年連続で)で泳いだTさんが、私の担当になったこと。


デスティニー!

かねがね、Tさんの泳ぎをみたいなと思っていたので、夢が叶いました。


いつも、一緒に泳いでいるのて、今まで見たことなかったのですよね。


泳ぎには、人柄が出るというか、スピードはないけど手堅い泳ぎでした。


今まで、途中棄権ゼロというのも本当に納得です。


バタフライや平泳ぎの時もちゃんとタッチしましたよとアピールするような、独特の間があるのは本当に良かったです😁


それはそうと、今日びっくりしたのは、バタフライとブレストで紛らわしいターンする人が結構いること。


普通に両手揃えていたらそのまま、ターンできると思うのですが、どちらかの手てメインにターンして、他の手は、ちょっと添えるだけみたいなターンをする人が結構多いです。


明らかに片手ターンの方はいなかったですし、私の力量では、同時にターンしてるか分らないので、全部オーケー出しましたが。😁


25m種目は、スタート側になりまして、ずっと座ってぼんやり見てたらいいのかなと思ったのですが、実はこれが一番大変。


ピイーで椅子から立って、ピッピーで、スタート台から、50センチ後に待機します。そして、スタートすると、スタート台の内側にまで進んで、浮上して最初の一掻きするまで見届けます。


たまに、15mギリギリまで頑張る人がいるのですが、それを見届けず、席に戻って、視ていないことが、バレバレになることが多々。


今日、一番の思い出は、最終種目、200m×4リレーで、

女子280才区分、2組、男子320才区分を担当させて頂いたことです。


フリーなので、特にチェックする必要はないのですが、ターンをチェックする時、ひたすら頭を下げ続けました。 


明らかにすごくしんどそうな方もいるのですが、チームを背負っているから、止めるわけにはいかない。


見ていて、目頭が熱くなりました。


女子280才区分、完泳された時は、拍手が。

(そう言えば、最近マスターズの拍手減っているような気がしますね)


でも、280才区分の内、1チームは、引き継ぎ違反で失格になりました。


本当に切ない。タイムは引き継ぎとかいうレベルては全くないのに(泣)


でも、今日見ていて、いつは、200m×4リレー、出場したいなと心の底から思いました。


また、機会があれば競技役員やりたいと思います😊



本日の競技役員用お弁当です。


2段重ねで結構なお弁当ですが、競技役員の間では、門真はしょぼいという評判らしいです。


他の会場のお弁当はもっとすごいんでしょうね😁