大阪府岬町の望海坂にあるピアノ教室、まなび屋 ピアノ教室 講師の まち さえこ です。
先月無事終えました、ピアノの発表会。
その後暫しのお休みをいただき、お教室もリニューアルしてからの、新しいレッスン生活がスタートしております。
1週間すぎましたが、所変われど、生徒の皆さまとても集中して、普段通りの雰囲気でレッスンが再会できていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、発表会の写真も段々と仕上がってまいりました。
来年はもっとこう出来たら、という話もすでに佐伯先生と詰めています。また、ビジョンや使用する曲の話し合いもすでに始まっています
発表会は、ピアノの先生にとっても1年間の中の大きなマイルストーンです。
ここを基点にして年間のさまざまなイベントやスケジュールを組んでいます。
来年の発表会に向けても、より一層成長していけるように、彩り豊かなスケジュールを組んでいきたいと思います。
さて発表会を終えてのふりかえり。
今年は、生徒皆さん、少しチャレンジングな曲を渡しました。
この曲調をどう吸収してもらうか、リズムは。手の動きは。初めてのことをたくさんしてもらう。私自身にとっても挑戦でした。
しかし本番の舞台はもちろんのこと、本番の舞台で力を発揮できずとも、本番最後のレッスンで驚くほどの仕上がりを見せてくれた生徒さん達。本番前の仕上がりが、うん!良くなった!!!
と言える仕上がりにして来てくれた生徒さんが、
今年は
なんと
100%。
ソロ出演者さん全員だったのです。
本当に涙が出そうになりました。
本当に皆さん努力してくれました。
パンフレットに掲載したコメントには、練習で苦労した、というコメントも多かったです。
だけど弾き終えたみなさんの清々しい表情が忘れられません。
そしてなんと、1ヶ月弱のお休みを頂いていたにもかかわらず、ほぼ全員の生徒さんが発表会後最初のレッスンで、
『ねぇ先生。発表会の曲弾きたい。』
と、言ってくれました。
うん。弾こう弾こう。聴かせて
発表会を機会に、是非生徒さん一人一人の持ち曲という財産にしてくれたら幸いです。
てへへ。忘れちゃってるわぁ〜
という子も何人もいましたが、
いいのいいの
また弾きたい時に、思い出して楽譜引っ張って来て弾いてみてください。また新たな発見がきっとあるよ。
私もそれを繰り返して今日に至ります。
さて発表会前の仕上がりが、100%だったこと。
これは本当に、保護者のみなさまのご協力の賜物でした。
保護者のみなさまが、分からない点・練習の仕方・家での取り組み方・声かけ などなど…
本当に積極的に質問して下さいました。
私も気づかなかった点・至らなかった点は多々ありました。それを保護者の方々がフォローし、生徒さんに咀嚼して伝えてくれたり、追加で伝えてくれたりしたからこその仕上がりだったこと。
これが一番私にとって感謝したい事であり、勉強になった事でもあります。
まなび屋ピアノ教室の保護者のみなさま、本当に感謝申し上げます。いつも本当にご協力ありがとうございます。
これかはも、生徒さん一人一人にとって技術面・精神面ともに未来に繋がる価値あるレッスンになるよう努力していきたいと思います
新しいお友達も、またこの夏も少しずつ、増えて来ています
これからも、頑張ります