「塾」と言えば
「授業を受けるところ」と思われがちですが
「授業を受けるだけ」では成績は上がりません
授業を受けることによって
「分からなかったことが分かる」ようにはなっても
「テストで、自分1人で解いて、正解できる」ようになっているかは、また別の話です
「自分でやらないといけない」という部分がたくさんあります
例えば英語で
三単現の時には、一般動詞にs(es)を付ける
と習っても
playはplays
goはgoes
studyはstudies
haveはhas
となることを暗記しておかないと
テストの問題は解けません
また、四則演算を授業で習っても
目の前の計算を自分で解けないと
得点できません。
「自分で覚えないと(やらないと)解けない」
あくまで、自分のテストを取るには
自分がやらないと点数が上がりません
学び家たくしんは、「授業をしない塾」ではありません。
が、「授業だけをする塾」でもありません。
初めて習う時、
「集団授業」で
同じ目的を待つ仲間と共に学ぶのは
頭に入りやすいし、残りやすいし
何より刺激があって楽しいです。
でも、授業だけではできるようになるとは思っていません。
分かりやすい授業も大切だし、その後も大切です。
1回授業したところは
2回目には演習をして
3回目には間違えたところを自力で直して
4回目には個別で指導をして
もう1プッシュしたいとなれば
5回目にもう一度授業をして
テスト前にはまたテストをして
テストをまる付けして直して
そのテストの個別指導をして
…
と、数えられないくらい(笑)
繰り返し取り組みます。
この問題、何回やっただろう?となるくらい
満点を取れるようになるまで繰り返します。
入会したての生徒さんは
驚くかもしれません。
あちこち手を出さなくてもいいんです
1つのものを
完璧になるまで
何度も何度も繰り返す
1つのものが完璧にならないのに
他のものに手を出すのは
逆に学習効率が下がると言っても過言ではありません
授業だけでなく
「自分でできるようになるまで」を
時間の許す限り「塾」で
これらの、「塾観」を元に
塾をしています。
「 」を使いすぎて、疲れました。