【プロ家庭教師による、「教え」 と「学び」の奮闘記】
仮想現実「巻き舌R」を狙撃せよ!!
みなさん、こんばんわ。
みなさんは、今までずっと信じて疑わなかったことが、ある人の一言で一瞬にして崩れ去った経験がありますか?
虚構が現実のように立ち現れることがSFであるとすれば、現実として信じていたことが一瞬にして霧散してしまうのもまさにSF的体験といえるのではないでしょうか?
少なくとも今日の私の体験は、SFに勝るとも劣らない、強烈なものでした。
今日、ネイティヴ・スピーカーの友人と英語の発音教育について話をしていました。
そこで当然のことながら、日本人の「LとRの発音」についての話になりました。
最初は、友人が ”Rock” と”Lock”を発音して、
私が「今のはR!」
「う~ん、Lかな?」
とか言ってあてっこをしていました。
が、はっきり言って自信がない!!(一応あっていましたが)
そこで、私の”Rock”と”Lock”の発音をチェックしてもらいました。
私は、中学校の英語の時間に習ったとおり、Lは舌を上の歯の裏側に当てながら、Rは舌を巻きながら口蓋に触れないように、ややもったいぶって発音したわけです。(多少なりとも自信があったわけです。恥ずかしながら。)
すると、友人は言いました。
「Rの時は、舌は巻かないんだよ」
「え?」と私。そこでちょっとしたパニックに。
「いや、俺も以前は、日本人はRの発音が出来ないから、しょうがなく舌を巻いて発音をしているんだと思っていたんだけど、どうやら日本の中学校では、そういう風に教えているらしいね。ネイティヴは誰もそんな風に発音していないよ」
「???」
このときこそが、私の「巻き舌R」の現実が、ガラガラと音を立てて崩れた瞬間でした。
あの「巻き舌R」にささげた俺の青春はなんだったのか?
「巻き舌」と笑い、「巻き舌」と泣いたあの日々は一体なんだったのか?
霞みゆく「巻き舌」の幻影の中に、はっきりと意識したのです。
そう、あれは文科省が作り出した「仮想現実」だったのだと
・・・
とまあ、ばかばかしい話はこれくらいにして、彼の言っていたRの発音上のポイントをおさらいしてみたいと思います。
・Rを発音する最初に口をすぼめて小さい「ゥ」を発音するようにする。
・舌は、巻き込まず、最後のほうに少し、上に上がる程度にする。
・その際、決して口蓋に舌をつけない。
・口の前に手を置いて、空気が出ているかかチェックする。Lの時は舌が口を遮断しているので、空気は出ないが、Rの時は空気が流れ、手のひらにあたる。
とのことでした。
それを元に私も練習していると、ようやく何回かに一回はネイティヴに近い発音が出せるようになりました。
どうやら、新しい”R”ともうまくやっていけそうです。
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私が「今のはR!」
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そこで、私の”Rock”と”Lock”の発音をチェックしてもらいました。
私は、中学校の英語の時間に習ったとおり、Lは舌を上の歯の裏側に当てながら、Rは舌を巻きながら口蓋に触れないように、ややもったいぶって発音したわけです。(多少なりとも自信があったわけです。恥ずかしながら。)
すると、友人は言いました。
「Rの時は、舌は巻かないんだよ」
「え?」と私。そこでちょっとしたパニックに。
「いや、俺も以前は、日本人はRの発音が出来ないから、しょうがなく舌を巻いて発音をしているんだと思っていたんだけど、どうやら日本の中学校では、そういう風に教えているらしいね。ネイティヴは誰もそんな風に発音していないよ」
「???」
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・Rを発音する最初に口をすぼめて小さい「ゥ」を発音するようにする。
・舌は、巻き込まず、最後のほうに少し、上に上がる程度にする。
・その際、決して口蓋に舌をつけない。
・口の前に手を置いて、空気が出ているかかチェックする。Lの時は舌が口を遮断しているので、空気は出ないが、Rの時は空気が流れ、手のひらにあたる。
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