3日も過ぎてしまいましたが冬至の覚書を。

 

 

 

前記事では次元上昇ではなく、

肉体にディセンションインし直しているお話をしました。

 
 
 
デルフィナでは願望実現にモックアップというツールを使います。
先にエネルギーを整えて欲しい現実を創造しやすくする、
願ったギフトが目の前に現れた時に受取拒否しないよう
ハビングネス(受取能力)を上げていきます。
 

最近 モックアップを立てなくても

「あの人と仲良くなりたいなラブラブ」とちらっと思っただけで

相手の方から連絡が来たり、クラスで練習をするペアになったりして

叶う速度が加速しています。

 

なのに どうして一番肝心な

「健康になりたい」という願いは叶わないの?

 

 

 

 

宇宙に何かオーダーを公開すると

すぐに叶えてくれる内容の時は

私が金魚鉢の中の金魚で、ガイドたちがそれを覗き込んで

ニコニコ笑ってOKしてくれるイメージ。

 

何か他者が関わるプロジェクトだったり、

タダで受け取れなくて、

何かしら私が働きかけないといけない時は

宇宙から七夕の短冊みたいなのを垂らしてくる。

注意これこれをしてくれたら叶えます」みたいな条件書だ。

 

 

なんて書いてあったかというと…

健康をゴールにすると叶えづらい、

ある仕事をこなすためには外出して多くの人に生で逢う必要がある、となると

便宜上歩行能力または外出サポートの人員の必要が叶う、ですって。

①メインは仕事

②便宜上補助的に外出可能なサポートが入る

という仕組みみたい。

 

 

 

その「ある仕事」っていうのが厄介なんです。

過去記事でも何度も「耐性」について書いております。

 

救世主のような意識体が受肉して地上の波動を底上げしても

時間が経つと歴史は繰り返す。

根本的に解決、文明度を上げるには

地上の人々の耐性を底上げしなければなりません。

 

救世主として名を遺した方々は少なくても、

たくさんの無名のボランティアソウルたちが受肉しています。

 

 

 

過去の救世主たちは、感応力を使って廻向してきたと思います。

ディクシャ(悟りのエネルギーの伝授)です。

 

今回は何をするかというと

耐性を培った時に味わった壮絶な極性を今一度帯びる。

自分はもう大丈夫になったので

その時の荒い、鋭い、辛い極性をニュートラルにピンドットのように身に着ける。

この記事では3次元(現実世界)→5次元(エネルギーの世界)への移行の話をしましたが

「あるお役目」の方々は次元上昇の流れに逆行して、

わざと極性を体現して周りを刺激して歩くようです。

 

なぜかというと砥石やヤスリの目の粗さに番号があるように

紙ヤスリで滑らかにできるもの、

まず金ヤスリで粗くこそげとらないとならないものとあります。

耐性を磨いた時の極性を表に出して

必要な方に研ぐお手伝いをさせていただくようです。

 

これも 次元構造の総体化なのでしょうね。

 

デルフィナでエナジーワークを始めて、驚いたことがあります。

禅や気功、瞑想などでは「空」の状態を目指すワークが多いです。

 

ところがデルフィナではそのようなトランス状態を避け、

常に肉体&オーラの中を自分だけのエネルギーで満たす、

自分の体と自分の人生の主導権は自分だけが握っている状態を目指します。

もちろん2年間のマスタープログラム終了後には

トランスミディアムなトレーニングもあります。

 

 

 

いままでお逢いした特殊能力者の方々は

大病や事故による臨死体験、グルの導きがあったなど

大きく変容するきっかけはあったものの

もともと幼少期からナチュラルトランスであった方が多いように思います。

 

花や鳥に心の中で話しかけていたり、

瞑想や精神集中のような特別なワークをしなくても

日常的に瞑想状態のようなニュートラルな状態で居られます。

 

 

 

私もナチュラルトランスです。

デルフィナで先生方からEC(エナジーチェック)を受ける度に

いままでのトランスして肉体から出てしまう習慣を辞めて

きちんと肉体の中に何度も留まって、

古い要らないエネルギーをリリースしながら

新しいエナジーワークを改めて再構築している、と言われます。

 

本当は 出生時の忘却の膜を取り去って

自分の潜在意識の「識」にアクセスしたいのです。

そのためには密度を高め、より意識を啓くことだと思っていたのですよね。

 

 

 

やっていることがまったくの逆方向じゃないですか!

自分の肉体にディセンションしている!!!

 

 

 

と、思っていたのですが…

 

 

 

もしかしたら、これが道なのかもしれません。

肉体のホメオスターシスをきちんとシニア(所有)できること。

高次や宇宙へのアクセスチャネルではなくて、

自分自身の脳神経での潜在意識へのアクセスチャネルを

きちんと通信可能に蘇生していくことが重要なのかもしれません。

肉体と意識がレイヤーしてナカイマな状態。

 

 

 

余談ですが

私がやっている秘密のセルフヒーリングテクニックをご紹介。

①オーラの外側に球体のフラワーオブライフを設置してボルテックスにします。
(フラワーオブライフの下側に太いグラウンディングコードが地球の中心に刺さっています)

②フラワーオブライフの各ボルテックスポイントと自分のナディの144000ポイントを繋ぎます。

③その時に必要なヒーリングエナジーをフラワーオブライフに流し、144000のナディに染み渡らせます。

④終わったら、パッとフラワーオブライフをすぼめてグラウンディングコードに落として終了です。

前記事でボランティアソウルの方々は

結構壮絶な人生を歩むことが多い、というお話をしました。

 

 

 

なぜそのような大変な負荷を背負ってまで、受肉するのでしょうか。

 

①ガーディアンとして地球人をサポートすることはできるが、

直接的介入は宇宙法で許されていない。(緊急時を除く)

 

②非常に重く、強いネガティブなエネルギーの解消については、

高次の密度からでは対処しにくい。

肉体を着ることで人類の現時点の集合想念に直接アタッチが可能となる。

 

③なんらかの災難をガーディアンが解決しても、

地上人類自身の耐性の学びにはならない。

また歴史は繰り返す。

地上人自身の自立の機会を奪ってはいけない。

 

そうしたことを了承の上で受肉しているのだと思います。

 

 

 

 

ボランティアソウルたちにとって

もうひとつ厳しいな~と感じることがあります。

それは、「その方自身の人生設計が薄い」ということです。

 

全ての魂が、出生前に今世の人生計画を立てて生まれます。

その計画は、逃れられない運命・宿命ではなく、

本人の興味が薄かったり、努力が至らず変更となる場合もありますし

何転生も繰返してきたビックチャレンジがクリアできないこともあります。

良くも悪くも可塑性があります。

 

人生設計書に忠実にこなせていても

少々回り道をしてしまっていても

すべてはその経験を体験を楽しむことにあります。

 

 

では「人生設計が薄い」とは、どういうことでしょうか?

一般的には自分の人生を充分に体験することが目的であるのに対し、

ボランティアソウルにとっては3次元での肉体生活は仮住まいで

魂の目的はアストラル界等の異次元に本道の計画があるからです。

 

ですのであまりご自身の徳性が人生の恩寵として受け取れていなかったり、

トンレン行などで相殺した負想念の反作用のダメージを喰らってしまったり、

3次元時空間での肉体は消耗が激しいかもしれません。

 

そして魂の本道がこなせなくなることを避けて

器用貧乏に縁の下の力持ち的にひっそりと生きていらっしゃる方も多いかと。

 

最初に標題を「アストラル仕事人」にしたいと思ったのは

3次元時空間では目立たずひっそり生きていながら

エネルギーの世界ではやり手の仕事人でいらっしゃる方々の

目には見えない側面を残して置きたいと思ったからです。

本当は標題を「アストラル仕事人」にしようと思ったのだけど

まず 話しておきたいことがあり、変えました。

 

 

ドロレス・キャノンさんは

地球のサポートに入ったボランティアソウルには

お役目ごとに3種の波があると仰っていました。

↑ブログ中にもリンクはありますが

ドロレスさんのプロジェクト・キャメロット・インタビューはこちら↓

 

 

 

 

以前の記事で、トンレンの谷の過去世を持つ方かな?と思う方の話をしました。

 

QHHTの受療時にゆみんさんともお話したのですが

ボランティアソウルとして地球に受肉している方々が

あまりにもあまりにも壮絶な人生を生きてこられた方が多いと。

 

なぜそんな過酷な人生を歩まねばならないのでしょうか。

いくつか思い当たる原因を探ってみました。

 

 

①カルマがないと受肉が難しい

土星カルマ評議会解散前は、地上に受肉する条件として

その魂の霊性の器に応じた何らかのカルマの浄化を請け負うルールがありました。

自分の力量に応じて地上の悪想念を浄化して還る、ということです。

霊性が高い分、ヘビーな課題を請け負う可能性が高いかもしれません。

 

②地上の転生を繰り返していないので縁がない

旧地球表現媒体が相互観照(相手を鏡として現象を見る)でしたので

同じ課題を抱えるグループソウルたちが、繰返し親族として転生することも多いです。

ところが、ご縁のあるグループソウルが居ないと

まるで魂の里子とでもいうような縁のないグループにポツンとひとりで飛び込みます。

里親が選べるかというと、空きのある所は事故物件のようなケースもあります。

 

③霊性が高いと出生できる日時の枠が限定される

これはインド占星術をされる方に教わったのですが

魂の振動数が高いと、出生できる惑星配列の条件がそろうチャンスが少ないそうです。

その時期にフォーカスして受肉を図るとますます狭き門になります。

 

 

 

本当にボランティアソウルの方たちは

サポートのために地球で受肉していますが

生まれ育つこと、それだけでも大きな負荷をかけているのだな、と思います。

なぜ日本人がこの地球の大変容期に重要視されているのか?

全くの私見、全くの妄想話ですが

私の感じるままを記して置きます。

 

 

 

日本人が重要視される理由に、

・YAP遺伝子を持っていること

・虫の声が聴けること

がよく挙げられますね。

 

私は選民思想的なものを全く受け容れられません。

 

以前ガンマ波駆動体の肉体を持つ血族が

必ずしも人柄がよく、霊性が高い訳ではない、

ただそうした肉体的ガンマ波駆動の活性が高い素質を持っているだけ、

というお話をしました。

 

ただそうした素質を持っているだけ。

素質を使うか使わないかはあなた次第。

 

 

 

 

では どんな資質を持っているのか?

どのように使うと有効に発揮できるのか?

 

まず「虫の声を聴く」という能力は

日本人やポリネシア人など世界でもごく限られた民族であると言われています。

またオノマトペをよく使い、外界の事象を擬音語・擬態語で表す民族も少ないようですね。

 

ただこれは遺伝的血族の特性ではなく、

育った環境で自然に身に着ける素養のようです。

 

オノマトペや虫の声、これがなんであるかというと

「トーニング」ではないかと思います。

ある一定の音の響き、周波数を異物として排除せず、

自分の内側に響かせる、共振する能力ではないかと。

自分の内側に振動を伝導させる能力。

 

 

 

多民族国家や民族間闘争の絶え間ないような環境では

こうした同調・共振の素養を積む機会は少ないのかもしれません。

 

むしろ怒りや復讐、裁きなどの強いルーシュの増幅が

集合的に行われる環境にあったかもしれません。

 

 

 

私たちはそうした素養を育む平和的な環境に生を受けた恵みを

世界に還元していく時なのかもしれませんね。

 

自分ひとりのエゴの実現などではなく、

みんなのより大きな幸福の実現のために

一丸となって共振・共鳴して新たな創造を繰り広げる。

 

古代レムリアなどではこのように

神意に適う共創造を具現化していました。

もう一度その創造性を思い出す時です。

 

エネルギーが現実を創る。

その創造主となる、時が来ました。